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最後の望みだ・・・『ブタ』の心臓を男性に移植、世界初 

2022年01月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


「心臓移植が必要ですが、ただいま人間の在庫がありません。動物の心臓なら選択可能です。豚、猿、ゴリラ、犬、猫等ありますが、どれにいたしますか?」なんてゆう時代が、もう目の前にきているのかもしれない。米メリーランド大学で、重い心臓病を患う57歳の男性に豚の心臓を移植する手術が成功した。移植された心臓は、再生医療企業により拒絶反応が起こらないよう10ヵ所の遺伝子操作されていた。現在、アメリカでも臓器移植を待つ人は11万人を超えて、間に合わなくて亡くなる患者は6,000人に達しているという。その代用として、人間の心臓や肺といった臓器が豚に似ている為、その移植を実現させた。豚というと豚肉のイメージしかなかったのに、今後は臓器移植で人間を救うことのできる大切な動物のイメージに変わっていくのだろうか。但し、普通の豚は体重が100キロを超えていて、心臓も大きいので体重が100キロ以上にならないように、移植用に改良した豚を使っているという。日本で初めて心臓移植をしたのが1968年の8月で、和田寿郎(わだ じゅろう)を主宰とする札幌医科大学胸部外科チームが行った。それから54年過ぎ去った。とうとう世界は人間以外の心臓の移植を行うまでに進歩したことになる。なお、手術は1月7日に行った。患者はメリーランド州在住で手術前は寝たきりだったデービッド・ベネットさん(57)。手術前夜に「このまま死ぬか、移植を受けるか二者択一だ。私は生きたい。どうなるか分からないが、最後の望みだ」と語った。ベネットさんは、手術前に装着していた人工心肺装置ECMO(エクモ)を現在外していることがFNNの取材で分かった。今後の容態に注目していきたい。参照:臓器移植の新たな歴史:世界初となる人への豚の心臓移植手術が成功 

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