メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

むぅびぃ・とりっぷ

「ノー・ウェイ・ホーム」よりトビー・マグワイアの「スパイダーマン」 

2022年01月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」 2021年製作 アメリカ 原題:Spider-Man: No Way Homeジョン・ワッツ監督のトム・ホランドが演じる「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」を観て来た。現在、アメリカでは一番の人気作品で興行成績も抜群とのことで、先週まで公開後4週にわたってトップを維持。その間に世界全体で約1800億円余りを稼ぎ、コロナ下にも負けずに最大のヒット作となったというから、いやが上にも期待が高まる。ピーター・パーカー(トム・ホランド)はスパイダーマンであることの正体がバレて、メディアからは殺人犯だと言われ世間から悪評を受けてしまう。生活が変わり傷ついた彼は、メイおばさんや恋人を守るために友人のドクター・ストレンジに助けを求める。「ピーターがスパイダーマンだと知られていない世界に戻してほしい」とお願いする。ストレンジもこれを受けるが、魔術は失敗に終わってしまう。その時に時空が歪んでマルチバース(いくつもの並行世界)になったということで、過去のスパーダ―マンやその時の敵が勢ぞろいしてしまう。 スパイダーマンも3人現れ、それぞれスパイダーマン1、スパイダーマン2、スパイダーマン3とお互いに呼び合うのがおもしろかった。そして、最初にスパイダーマンを演じたトビー・マグワイアの映画は2002年に公開されたわけだから20年ぶりに彼を見たことになる。画面でひさびさのトビー・マグワイアを見た時は、あまりに懐かしくて感激して涙がでそうになった。今、最新作の当作品が大ヒットしているが、思えばぼくにはやはり第一作目のサム・ライミ監督の「スパイダーマン」が最高に面白かった。今回の「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は見どころはもちろんあったのだが、見終わってみるとすぐに印象が散漫になっている。1作目は、幼くして両親を亡くし、伯父夫婦のもとで育てられたピーターは、スポーツも苦手で、女子にも奥手でガキ大将的な同級生にバカにされている。彼は、遺伝子組み換えでスーパースパイダーとなった蜘蛛に刺されたことで異常な力を体に得ていき、今までの鬱憤をはらすかのように大活躍していく。その体の変化と心境の変化と、それに伴うリスクを劇的に描いていて、とてもいい作品になっていた。ぼくのように「ノー・ウェイ・ホーム」を見てピンとこない人は、第一作目を見てその完成度の高さをぜひ再確認してほしいと思う。 

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ