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雲っち

言語と思考 

2022年01月11日 ナビトモブログ記事
テーマ:今日このごろ

ハハ、今日は学術的なタイトルを付けたんですが、なんの事はなく、私のブログの日本語が変な事の弁解です。

アメリカに住んで40年余、殆ど英語を使っているので頭の中に浮かぶもの英語の方が多いような気がします。ブログはそれを普段使わない日本語で書くので、言葉に詰まる事が往々にしてあり、スマホの辞書で調べながら書いています。

私は「彼が」とか「彼女は」と言う言葉を使ってますが、日本では「彼氏」「ガールフレンド」と言う意味合いがあって、普段は「OOさんが」と言いますよね。

日本語は、女言葉、男言葉、敬語、謙譲語が普段の会話でもハッキリ表現されるので、外国人の日本語が母国語スピーカーのように聞こえるようになるには余程の訓練が要ります。

英語では、書き言葉をそのまま話してもおかしくありません。「マイ ネーム イズ メノウ」 でいいのですが、日本で会話していて「私の名前はメノウです。」と言ったらやっぱり「外国人」ですよね。(笑)

英語は概して簡潔に表現出来ます。日本で英語の言葉が日本語として使われているのはそういうところにあるのかもしれません。

でも思うに、簡潔な言葉で思考するということは思考そのものが簡潔になりはしないでしょうか?

例えば私のように、例えばアメリカ人のように、、

「ある言語の喪失は大陸が消えるようなものだ。」と、どこかで読みました。



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