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吾喰楽家の食卓

怪我の功名だった混ぜ御飯 

2021年12月26日 ナビトモブログ記事
テーマ:男の料理

昨日は、同じような朝餉と昼餉になった。
混ぜ御飯、汁物、沢庵は、同じ品揃えである。
汁物は、味噌汁と吸物の差があり、具材も別だが、イメージを変えるのには焼け石に水だ。
朝餉のおかずはカニカマ、昼餉は小肌酢漬とサラダで、一応は変えてある。

スーパーで「野沢菜ちりめん」を見て、山形のオミヅケに似ていると思った。
製造元を見ると長野県中野市だったので、オミヅケの信州版かと思って二袋買った。
ところが、帰宅してよく見ると、漬物ではなく、混ぜ御飯の素だった。
先日、醤油ラーメンのつもりで、豚骨醤油ラーメンを買ってしまったが、それより酷い間違いかも知れない。

今まで、混ぜ御飯の素を使ったことがなく、分かっていたら買わなかっただろう。
賞味期限は長いとはいえ、二袋あるから、先ずは食べてみることにした。
一昨日、作ったが、炊きたての御飯に混ぜるだけだから簡単だった。
出来合いの惣菜感がなく、ちりめんは碌に入っていないようでも、実に良い仕事をしていた。

明確な根拠はないが、冷凍しない方が良いと思った。
それだと、続けて食べるしかないので、昨日の朝餉と昼餉でも食べることにした。
素朴な味で、食べ飽きしないのが何よりも良かった。
間違えて買ったのだが、怪我の功名と言って良い。

   *****

写真
2021年12月25日(土)の朝餉と昼餉

御礼
「仕事は探してするものだ」に、拍手を有り難う御座います。この場を借りて御礼申し上げます。



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