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吾喰楽家の食卓

冬至は柚子湯&柚子ジャム 

2021年12月23日 ナビトモブログ記事
テーマ:男の料理

冬至は湯治に、融通は柚子に通じる。
それが、冬至の日に柚子湯へ入る風習の始まりらしい。
長年続く風習には、洒落から始まるものが少なくない。
おせち料理も、縁起が良い語呂合わせばかりだ。

先週、地元の知人から、「柚子湯にどうぞ!」と、大きな柚子を三個貰った。
一回だけの入浴に、一人で使ってしまうのは勿体ない。
パソコンで、柚子ジャムの作り方を検索したら、作り易そうなレシピが見付かった。
冬至の柚子湯は、何年も前に貰った「薬用入浴剤 温泉シリーズ」で、代用することにした。

昨日、朝餉の片付けを済ませ、直ぐにジャム作りに取り掛かった。
柚子を、果汁、種、外皮、薄皮に分けた。
細かく切った外皮と薄皮を、三回茹でこぼして灰汁を取った。
種と適量の水と砂糖を加え、8分間煮てから種だけ抜き、更に5分間煮て仕上がった。

砂糖は果汁、外皮、薄皮の90%、加える水は柚子の10%使った。
レシピの柚子は1,000gだったので、実際の柚子の400gに合わせた。
種を煮すぎると固い仕上がりになるので、途中で取り出す必要があるけど、お茶パックを使ったので扱い易かった。
先日、花梨でジャムを作ったら期待した粘性が得られなかったが、今回は良い感じで仕上がった。

レシピ
https://cookpad.com/recipe/1301522

   *****

昼餉の片付けを済ませてから、風呂に入ることにした。
入浴剤の箱を開けると、5種類のパック(白骨・草津・乳頭・湯布院・黒川)が入っていた。
その中の草津は、「イエローグリーンの湯 柚子の香」と表示があったので、試してみることにした。
浴槽に入浴剤を溶かす際の色に違和感を覚えたが、それでも体は温まり、柚子湯に入った気分になった。

   *****

写真
2021年12月22日(水)の夕餉(真鱈のムニエル)&柚子ジャム

御礼
「もり蕎麦と鱈鍋」に、拍手を有り難う御座います。この場を借りて御礼申し上げます。



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ももこさんへ

吾喰楽さん

こんにちは。

色々な柑橘類を試しましたが、今回が一番の出来です。
期待以上の仕上がりでした。

上手く出来た達成感と、柚子と砂糖の外は何も使っていない安心感で、尚更、美味しく感じました。
柚子をくれた方に一瓶あげるので、冷凍する必要はありません。
来年、柚子を頂く魂胆で、先行投資します。(笑)

2021/12/23 12:01:47

柚子ジャム

ももこさん

おはようございます。
美味しそうにジャムが出来上がりましたね。
私も毎年柚子ジャムを作って冷凍保存しています。
今年は上々の出来栄えでした。

2021/12/23 09:40:40

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