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もり蕎麦と鱈鍋　

2021年12月22日
テーマ：男の料理

いよいよ師走だと思ったら、もう下旬である。
それでも、年内に片したい仕事は済んだので、例年とは異なり、のんびりと過ごしている。
日常的な家事（炊事・洗濯・掃除など）だけだから、年の瀬に特有の慌ただしさを感じていない。
昨日は、収集日を控え、資源ゴミ（書籍・雑紙・シュレッダーダスト）をまとめた。

昼餉は有り合わせで作ることにしたが、夕餉の食材が寂しかったので、買物へ行った。
ところが、穴子天の特売日で、揚げたてを並べているところに遭遇した。
四割も安いが、金額にすれば高が知れているのに、貧乏性だから通り過ぎることが出来なかった。
予定を変更して、昼餉は生麺を茹で、もり蕎麦を食べた。

夕餉は甘塩の真鱈を使って、水炊きを作った。
鍋には白菜、深谷葱、舞茸を加え、生醤油と花かつおで、さっぱりと食べることにした。
甘塩の真鱈を食べるのは久しぶりだが、水炊きにすると、生鱈に勝るとも劣らない味だった。
若い頃は物足りなく感じたが、年を重ねると共に、淡泊な味の良さが分かって来た。

　　　＊＊＊＊＊

写真
2021年12月21日（火）の昼餉と夕餉

御礼
「着々と進む我が家のLEDランプ化」に、拍手を有り難う御座います。この場を借りて御礼申し上げます。

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