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たかが一人、されど一人

来年の外交課題 

2021年12月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 チリの大統領選の結果には驚いた。35歳の人が当選したとのことも驚いたが、TPP加盟国と思っていたのに批准が未だだとか、これから見直すようなことを言いってるように聞こえた。聞き間違いでなければこれも驚かないわけにいかない。とにかく世の中知らないことが多いものだ。気にしなければ良いのだが、毎朝何となく海外ニュースをつけているので、食事の準備中は音声だけだが、食事中はどうしても観てしまう。今朝はその中にチリのニュースがあった訳だ。アメリカが中国に神経を尖らせているので、日本も中国を意識した報道が多いのは已むを得ないのかも知らぬが、中国は日本をどう見ているのだろう?思うにはかなり正確に見抜いていて、日本が何を騒ごうと、所詮はネトウヨ一派の話で、取るに値しないと観てるように思えてならぬ。自民党が日本国内の多数派であるのは誰にも否定出来ない事実だが、安倍晋三氏や高市早苗氏等の右翼勢力を良しとする有権者の割合は半分以下と勝手に推測しているので、そんなことが中国で分からぬ筈は無いだろう。小生が中国共産党幹部だったら、東アジアで一番気を使うのは、どう考えても韓国だ。しかし韓国国民の心理を何処まで読めてるかが実に悩ましい。韓国は昔からスパイ王国だったそうだが、中国だって韓国には諜報員を相当数配置してることだろう。残念ながら日本に諜報員を配置する必要が無いようだ。日本はアメリカからは丸裸以上に見透かされているが、中国や韓国からも似たようなものだろう。ムン・ジェイン大統領は中国とも良い関係を維持してきたが、4月に任期が切れることだけははっきりしている。韓国の大統領は、退任後不幸な境遇に陥る例が少なくないので、ムン・ジェイン氏がそうならないことを祈りたいが、それは措くとして、中国とすれば韓国次期大統領に誰になるかが問題だろう。与党候補は苦戦中らしい。仮に野党候補が勝利したとしても、そう急にアメリカ一辺倒にはならず、中国との距離感もある程度は維持するのでは、期待半分だが、見ている。序に書くと、2年半近くの不在期間を経て、間もなく就任するとされているアメリカの駐日大使の件、当初バイデン大統領は中国大使にと思ったようだが、あまりに単純なお人柄のようで、中国との関係悪化に気づいて日本に鞍替えさせたと報じられている。日本に対しても強硬な姿勢が予想されているが、岸田首相や林外相が得意の曖昧戦略で矛先を躱しきれれば良いだろう、と考える人が多いらしい。

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