メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

吾喰楽家の食卓

お気に入りの“こっこ煮” 

2021年12月18日 ナビトモブログ記事
テーマ:男の料理

一昨日の夕餉で、北海道産の浅羽カレイを甘辛く煮た。
このカレイは、アメリカから冷凍物が輸入され、子持ちカレイとして流通することが多い。
真っ白で、ふんわりとした食感は、冷凍していないからこその味わいだった。
少し高かいが、ナメタカレイほどではなかった。

真鱈の子を使って、こっこ煮を作り置きするつもりで調理した。
魚津に単身赴任していた時に覚え料理で、真鱈の子は大きすぎてタラコや明太子には向いていないので、今の時期になると生が流通する。
こっこ煮は、助子(スケトウダラの子)で作ることもあるらしいが、当地では生の助子は見かけない。
魚卵が重なるが、作りたてを味わうことにした。

昨日が、こっこ煮の本番だった。
昼餉は浅利の炊込み御飯のおかずに、夕餉は清酒の肴にした。
人参を使うことも有り、作り方は金平に似ているが、余り水っぽくしないで、少量の醤油と清酒を使ってパラパラに仕上げた。
御飯のおかずにも、酒の肴にもなる、お気に入りの一品である。

   *****

写真
2021年12月17日(金)の昼餉と夕餉

御礼
「年賀状の印刷」に、拍手を有り難う御座います。この場を借りて御礼申し上げます。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

PR







上部へ