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たかが一人、されど一人

苦言 

2021年12月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 野党の立憲民主を応援する立場ではあるが、今日は苦言を呈したい。現在党内では重要ポストに付いていないようだが、テレビによく登場する長妻昭氏は落ついた語り口で昔から好感を持っていた。しかし昨日テレビで放送された予算委員会の質問「これからワクチン接種を受ける国民は製薬会社を選べますか?」は頂けない。答弁に立った初めて聞く名前のワクチン担当大臣堀内詔子氏、可哀想にしどろもどろで意味不明。見かねて後藤茂之厚労相が立つが、厚労相でも蛇かミミズかはっきりしない。当たり前なことで、現実は限られたメーカーから限られた量しか輸入できる見込みしか無いことが、説明を受けない庶民でさえ容易に想像できる。ましてや長妻氏は元厚労相、そんな窮状は百も承知の筈。そもそも昨日も書いたが、鼻くそ丸めて万金丹を喜んで服用する一般庶民がワクチンなんて高級品のメーカーを気にする筈も無いし、そんな選択肢を与えられれば困るだけだ。現在既にブースター摂取が行われ始めたとの報道はあるが、これもヤラセのようなもので、先週金曜日かかりつけ医から聞く限り、少なくとも東京豊島区の医師には何の情報も無いのが実態のようだ。医師自身が分からないのだから、我々がいつ頃から接種できるかなんて説明ができなくて当然。それこそファイザーから6千万回分、モデルナから4千万回分とされるワクチンの輸入予定とそれに伴う配分計画を質問すべきだ。ブースター摂取についてはそれこそ毎日のように聞かされてきたのが「2回め摂取から8ヶ月後の予定を6ヶ月に繰り上げるとか、極力前倒しをして進めたいとの希望的観測ばかりで具体性は一向に見えてこない。即ち、輸入計画そのものが何処かで目詰まりを生じてるに違いない。そこを質して、混乱を避けるために協力を申し出るべきじゃないか。国会は言葉遊びをする場ではあるまい。与野党に関わらず、国民のためにと言うならば、もう少し現実に沿った議論をすべきだ。現実は誰が見ても赤いものが黒く見えることは無い。与野党ともに先ずは現実認識を一致させた上での質疑討論を望みたい。

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