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トータル・リコール 

2021年12月05日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆さん、今晩は〜!

日が暮れるのが早くなりました。
今は曇っているせいか、外は暗いです。

今日の映画紹介は『トータル・リコール/Total Recall』。
BSフジで2021年12月5日(日) 19:00〜放送。

原作はフィリップ・K・ディックの『追憶売ります』。
シュワルツネッガー主演(1990年)の同名映画の
リメイク映画だが、舞台が火星から地球に変わり、
「ブレード・ランナー」風の近未来の映像になっています。
私はどちらかと言うと、
前作の方のバックグラウンドが好きですね。
2012年(平成24年)8月に観たときの感想文です。

キャッチフレーズは、
”なりたい自分になれる記憶、
     あなたは買いますか?”

21世紀末の世界大戦により、地上の大半は居住不可能となり
富裕層はヨーロッパを中心としたブリテン連邦(UFB)に住み、
貧困層は地球の裏側のオーストラリアを中心とした
コロニーに居住していた。

コロニーの住民は地球の“コア”を通って通勤し、
UFBの労働力として搾取されるだけの日々だった。

将来の希望も持てない彼らは、
好みの記憶を買って自分の記憶に上書きし、
違う人生を送ることで、憂さを晴らしていた。

ある日、工場で働くクエイド (コリン・ファレル)は、
記憶を買うために
人工記憶センター「リコール」社に出向く。

だが、彼が記憶を植え付けようとしたその時、
突然、ブリテン連邦のロボット警官隊の襲撃を受ける。
だが、自分も知らなかった戦闘能力を発揮し逃げ切る。

自分の知り得なかった戦闘能力に気付き、
戸惑いながらも家に帰ると
妻のローリー(ケイト・ベッキンセイル)が襲ってきた…。

本作を観て、思った事は、
中国の思想家、荘子の「胡蝶の夢(こちょうのゆめ)」の話。
「夢の中の自分が現実か現実の方が夢なのか」と言う説話だが、
夢から目が覚めたとき、夢か現実かアレレと思う時があります。

さて、本作は何処が夢のシーンか、推察しながら、
観ると面白いですよ。

1990年版とはストーリーの展開が違うが、
反乱分子のリーダーがミュータントのクアトーから一般人の
マサイアス(ビル・ナイ)に変更されている。

監督は『ダイ・ハード4.0(2007年』レン・ワイズマン。
彼はケイト・ベッキンセールと2004年に結婚していますが、
2016年に離婚を申請とあるが、今はどうなんでしょうかね?



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