トーマス18号

対馬で盗まれた仏像、韓国内訴訟に被害者の寺が出廷へ 

2021年11月25日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

https://www.yomiuri.co.jp/national/20211123-OYT1T50088/
ご記憶の方もおられるだろう。今を去る事、9年前・・・

長崎県指定の有形文化財のこの観世音菩薩坐像(かんぜおんぼさつざぞう )、韓国人窃盗団に12年10月に長崎県対馬市の観音寺から盗まれた。
その後、窃盗団は韓国内で捕まり仏像も見つかって無事解決、と普通ならなるはずなのだが・・・相手が韓国だったからそうはいかなかった。
なんと韓国の浮石寺が「仏像は14世紀に 倭寇わこう によって略奪された」と所有権を主張し、韓国政府を相手取って訴訟を起こした事件。

現在、これを保管する韓国政府に対し、韓国浮石寺が所有権などを求めた韓国内の訴訟の韓国政府の参考人として出廷する意向を伝えた書類を今月、日本の外務省に送ったことが分かったそうだが・・・

14世紀に倭寇わこう によって略奪された??
その頃、略奪されたという確たる証拠があるのか?
14世紀といえば日本は鎌倉時代。
まだヨーロッパ人がアメリカ大陸を発見?してない時代。
そんな大昔の伝説かファンタジーかわからん事を証拠も無しに平然と主張できる民族に感心したものだが、その裁判が未だ続いているというのだから国家としても相当なもの。
国際社会でそんな話が通用するなら16世紀、インカ帝国の黄金を略奪したスペイン(これは歴史書に明記されてる)は莫大な賠償金をペルー政府に支払わなければいけないだろうし、イギリス大英博物館の所蔵品のほとんどは外国に返還しなきゃいけなくなるぞ〜。

国を挙げての泥棒行為、と言われても仕方なかろう。



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