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借金が増え続けた国は・・・ 

2021年11月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


借金が増え続けた国は・・・  ベネズエラの通貨ボリバルが現行の100万分 の1になると聞きました。  いわゆるデノミです。  聞くところによると13年で3度目のデノミ政策だ とか・・・。  何ともすさまじいインフレ状態で、想像もできない ことです。  民衆の生活はボロボロでしょうね。ベネズエラ経済が復活するにはかなりの時間が かかりそうです。・・・・・・・・・・・ 100万分の1のデノミということは、昨日までの 100万円が今日は1円になってしまう・・・という ことです。  今の日本ではとても考えられませんが、世界の 一国(ベネズエラ)では現実に起きていることで あり、言い換えれば、別の国でもいつか起こりうる 可能性はある・・・ということです(あくまでも可能性 ですが・・・)。  今の日本の豊かさは実力ではなく借金漬けによる ものだ・・・とはよく言われることです。  そして、毎年、その借金を次世代に横流しをする ことで現実逃避をしている・・・とも言われています。  日本国の借金は、1985年に200兆円だったの が2000年には600兆円となり、さらに2019年 には1100兆円になっています。  「日本はまだまだ豊かだ」とか「平和だ」・・・などと 安心しきっている人は多いと思いますが、もしか するともう数年もしたらそうした意識は吹っ飛んで いるかもしれません。  他国での出来事は「他山の石」として 自国の教訓に活かすことが大切です。  それが政治の一つの手腕であり、同じことが会社 経営にも言えますし、各家庭の家計においても 言えます。平和な状態というのが借金の上に成り立って いるとしたら、ちょっと危険です。  特に「消費を前提」とした借金であればなおさら です。借金には「良い借金」と「悪い借金」があり、 良い借金・・・投資を前提 悪い借金・・・消費(浪費)を前提 とはよく言われる概念です。今の状態は大丈夫なのか? ・・・と自問自答してみる機会を設けることは 大事です。  歴史を振り返ると、借金が増え続けた国は例外なく崩壊しているといわれます。  日本国が人類史上初めて無限に借金できる国 になる・・・というのはあまり現実的ではないかも しれません。  問題はいつその最悪の事態が起こるのか? ・・・ですが、起きるかどうかも含めてそれは 誰にもわかりません。 「不合理な豊かな生活」・・・というのは未来永劫続くものではないと思います。  自分の実力以上の生活をしているような企業 や家庭は、その「ツケ」が将来やってくるかも しれない・・・というちょっとした意識を心の隅に 留めて、だからこそ自分が何をすべきかを 考えると良いと思います。  盛者必衰・・・栄枯盛衰・・・というのが世の中の 摂理だと思います。  私の著書 2冊+電子書籍11冊お金の教養シリーズ     5冊組織マネジメントシリーズ       4冊ビジネス人生論シリーズ       2冊 (アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC    

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