メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

むぅびぃ・とりっぷ

ドハマリのヒューマンストーリー「マイ・ディア・ミスター 〜私のおじさん〜」 

2021年10月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


「マイ・ディア・ミスター 〜私のおじさん〜」韓国 2018年3月21日-5月17日 夏に実家の青森に帰ったときに、何気に観たキム・ウォンソク監督の「マイ・ディア・ミスター〜私のおじさん〜」という韓国ドラマ。一昔前の倫理観では?と思うほどに、生真面目な建設会社で働くサラリーマンが主人公。役職は部長までになっているのに、常にどこかうつろな表情で自分の人生は失敗だったと思っている。奥さんとの関係もどこかギクシャクしていて、奥さんは夫の会社の社長と浮気している。そこに、特技に「走るのが得意」と書いていたのがきっかけで、採用されたイ・ジアンという無口な派遣社員がドラマを巻き起こす。80歳になる母といっしょに見始めて、加速がついて次の巻、次の巻、というように止まらなくなって気がつけば3巻分を見続けてしまった。あまり経験のないことなので、意識がボーとして、さすがに母とこのへんにしておこうと、次の日に廻した。数日後、青森から埼玉に戻って電話を入れると、母から『「私のおじさん」を5時間以上連続で観て、ドラマは観終わった』と聞いて驚いた。それからぼくも最後まで見たのだけど、ドラマの人間的な暖かさが良くて、再度見直した。出ている人物のキャラクターがそれぞれ良かったし、ドラマに使われた曲もストリーにピッタリはまっていた。今まで観た韓国ドラマの中で、一番忘れられない作品となった。アメリカドラマの「ブレイキング・バッド」以来の没入感だった。派遣社員イ・ジアンを演じたIUという女優は、ドラマの中では「ぱっと見、冴えない娘」と、何度か表現されていたが、そんなことはなくて、黒っぽい地味な服装をしているわりには表情がとても豊で綺麗。ちょっとすると『アイドルになれる』と思ってネットで検索したら自分が知らなかっただけで、韓国で「国民の妹」と称されるほどの人気歌手というのを知った。歌を聞いてみたら、高音が綺麗でとてもうまい。でもドラマの無口で無表情な印象の余韻を保っておきたいので、これ以上、曲を聴くのは今のところパスしている。IUは,若くして歌手と女優で成功したアイドルという、トントン拍子のイメージを持ったのだけれど、実は複雑な家庭の事情もあるようだ。家族が借金の保証人になったことで、とても苦労し親元を離れ、弟と祖母とともに親戚の家で暮らしたという。寝ていた時に酔っぱらった親戚から暴言をはかれ、絶対に歌手として成功することを誓ったとのこと。「自分の人気はすぐに冷めるだろうという不安を埋めるために、食べ物で満たしていてた時期があった。吐くほど食べて病院で治療を受けていた」と過食症であったことを告白。また、上手く寝られず、ひどい不眠症に悩んでいた時期もあったそう。「私のおじさん」出演時に25歳の彼女、それから3年が経ち20代後半を迎えているが今後、どんな活躍を見せてくれるか楽しみだ。まずは映画公開が控えている『ドリーム』と『ブローカー』の2作品にてスクリーンで観たいという気持が強まっている。 参照:借金、睡眠障害...BTS グクの憧れの女性、歌姫IUの知られざる苦労 

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ