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頭の中がお花畑で何が悪い (10/29) 

2021年10月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 高い薬が増えて1週間たちましたが、症状に変化はありません。次回の診察までに、症状と考えがどんな風に変化していくか、自分でもわかりません。
昨日に引き続き、森達也さんです。昨日紹介した本に、「A3」を読んでほしい(「A」は麻原のことらしい)と散々書いてあったので、探していたら、まるで異質なタイトルの「ぼくの歌・みんなの歌」を見つけました。同年代で同じ時代に青春を送っているのだから、きっと興味深い内容であろうと、迷わず購入しました。もちろん「A3」上下巻もね。曲ごとに完結しているので、最初に、ジョニーさんに敬意を表して「イマジン」を選びました。幾度も書いていますが、私はビートルズのジョン・レノンの大ファンとまでは言えません。ですが、すでに別格の位置に君臨(良い意味です)していると思っています。天国も地獄も国境も宗教も財産も無い、と歌えることは、どんなにか勇気がいることだったでしょう。夢想家だと思うかもしれないけれど、いつかこの世界は一つになれると歌っていますが、残念ながら分断は大きくなっています。コロナ禍にあって、武器を作ったり買っている場合じゃないでしょ。手に拳銃と爆弾を持って「仲良くしましょう」などと、どの口が言うんだ。今がどんなに困難な時代でも、私は「イマジン」を支持します。あなたの頭の中はお花畑かと思われても、何が悪い。誇りを持って、平和ボケを貫こうと思っていますよ。他に「赤色エレジー」:徹底した孤独、「ペッパー警部」:すさまじいまでの空虚さと現実感の希薄さ、「出発の歌」:明確過ぎるスローガンへの違和感、「スカボロー・フェア」:フォークロア的な内容を持つ反戦歌か、「かごめかごめ」:深く掘り下げると様々な解釈ができる、「ボヘミアン・ラプソディ」:マイノリティの自分を撃ち殺したフレディは何をめざしていたのか、「勝手にシンドバット」モラトリアムから飛翔するための人生をかけた曲、「喝采」:虚と実が反転し恋の歌を歌うのをやめた、「傘がない」日本のフォークが反体制から大きな転機を迎えた、の他、フォーク考・演歌考・中森明菜考等々、3度の飯より、寝る間も惜しいほどおもしろいです。いつかNozo君とデュエットするために「A Whole New World」を練習中ですが、歌っていると、勝手に眞子さん気分になります。そうそう、圭君のナントカコンペの優勝賞金は、32万円程だそうです。それって、どうなん?ネットによると、2人の結婚に反対するデモ行進に100人位が参加したとか。インタビュー受けているおっさんが「国民に植福されることを望まず・・・」ってハ〜〜〜〜ッ?、全く理解不能。モネ、最終回はりょうちんが1番目立っていたね。明日改めて書こうと思います。

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