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3時10分、決断のとき 

2021年10月28日 ナビトモブログ記事
テーマ:西部劇

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日は快晴!布団を干すにはもってこいの日ですね。
歌でも歌いながら干し物をしましょう。
♪♪ビューティフル・サンデー♪♪
https://youtu.be/5KjIhCzvBgk
当時のアイドルが勢揃いしていますね。
昔の顔で出ていますが、皆さん、誰か判りますか?

今日の映画紹介は明日、放送の
『3時10分、決断のとき/3:10 to Yuma)』。
BSプレミアムで2021年10月29日(金)13:00〜放送。

西部の悪名高い無法者と、彼を刑務所行きの汽車まで
護送しようとする牧場主の物語。
2009年(平成21年)8月に観たときの感想文。

原作はエルモア・レナードの短編小説。
1957年(昭和32年)に公開された
『決断の3時10分』のリメイク映画。

キャッチフレーズは、
”心に秘めた生き様に、男は静かに命を賭ける”。

舞台は、南北戦争が終わってまだ間もないアリゾナ準州。
北軍として従軍し、片足を負傷した牧場経営者の
ダン・エヴァンス(クリスチャン・ベール)。

彼の牧場は、その存在を疎ましく思う町の有力者と
その部下たちによって様々な嫌がらせを受けていたが、
妻や息子となんとか暮らしていた。

借金を抱え厳しい生活を送っていたダンは
そんな中、鉄道会社の重役より200ドルの報酬で
鉄道強盗団のボスで、別名“早撃ちのウェイド”と
呼ばれるウェイド(ラッセル・クロウ)を
護送する仕事を引き受ける。

ベンを狂信的に崇拝する強盗団の副頭目は、
部下たちを引き連れでウェイドを奪い返そうと襲ってくる。
そして…。

ピンカートン探偵社に雇われている賞金稼ぎ役で、
あのピーター・フォンダが出演しています。

ガンファイトがメインの西部劇とは違って、
ダンの父親としての尊厳と誇りを際出させて、
ダンを善人として。

逆に悪役ながら、残虐でありながら深い教養を示す、
ウェイドを演じたクロウの演出は
アクションだけでなく、人間性を表現していて、
本作を骨太の西部劇としていますね。

監督は『コップランド』、『17歳のカルテ』、
『ニューヨークの恋人』、『ウォーク・ザ・ライン』の
ジェームズ・マンゴールド。



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