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フォーレ三昧 (10/24) 

2021年10月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 デッキは床がはられて、今日はお休みみたいです。
ヴォイトレ先生は来年の3月までしかいないので、それまでせっせと教えてもらうつもりです。でも曲までは決めていませんでした。 おさらい会の1週間前にチェロを聞いて「夢のあとに」と「ヴォカリーズ」を歌えてみたいなぁと思ったら、すぐに「夢のあとに」の楽譜を貸してもらいました。 特にフォーレ好きではないのですが、ソドレミ(短調)の法則にはまり、憂いに満ちた美しいメロディーは、フランス語が全くわからなくても(タイトルすら読めないApr?s un R?veアプゾンンレーヴかも)、この歌は泣けます。大学の時、1つ上に、イノコさん(名字です)という女性がいました。色白で、目も髪も少し色素が薄い、痩せっぽだった私から見るとふくよかで、知的なショートカットに眼鏡で、微笑むとえくぼがあって、彼女を嫌う人は絶対にいなかったと確信できます。澄んだソプラノで、「夢のあとに」を歌っていました。何と美しく神秘的な歌なのだろう、今でも「夢のあとに」=イノコさんなのです。1990年、NHK趣味講座で「コーラスでポップスを」という番組があって、その中に森良子作詞、アレンジは三枝成彰で、女性三部合唱「夢のあとに」がありました。悲しく切ない詩です。三枝さんがあの顔で「これは喪失の歌です」と言ったのを、今も覚えています。「恋の終わり」という意味なのでしょうが、その時35歳の私はなぜか「処女喪失」と解釈して、ドギマギしたのです。だって、初めての瞬間(とき) 熱くかたくまぶたを閉じて 夢みて許して失くしてしまった だよ。あれから30年、訳詞を見て驚きました。これは男性の歌だったのです。作った前年に、フォーレは婚約を破棄されていました。ちょっと違う景色が見えてきました。フォーレやるなら「レクイエム」の「PIE JESU」もやってみようか。20代の頃、まだそこそこ富川合唱団にも勢いがあって、フォーレのレクイエムをやったのです。でもソプラノソロの「PIE JESU」は、うまく歌える人がいなくて、かといってどこからかソリストを調達する人脈も無くて、私はと言えば、手を上げて「歌ってみたいです、歌わせてください」と言えなくて、結果1曲丸ごとすっ飛ばされた、ほろ苦い思い出があります。自信ありませんでした。「LIBERA ME」(バリトンソロ)は、団長(はんこ屋さん、残念ながら故人)が、すばらしく歌ったのにね。あれから何十年だろう、今なら先生に習って歌えるようになる気がしています。政党マッチングをやってみたら、1位が共産党で90%、2位が3つあって、立憲・れいわ・社会民主で80%でした。迷ったとこ修正したら、少し変わるかも。新庄監督?本気か?ボールパーク移転プロジェクトね。嬉しい稲葉はその後で良いしね。
9時予約、マッサージ行って来ます。

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