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トラのミステリな日常

2021年10月23日ナビトモブログ記事
テーマ：テーマ無し

私の家の電話番号を知っているのは、母と妹以外には、親戚、元の職場、役所関係、銀行と、携帯を購入する以前・約20数年前の友人だけです。もちろん電話帳には載せていません。

携帯を持ってからは、いたずら電話があっても、携帯なら機種を変えれば番号も変えられるので、電話番号を書かなければならない場合は、すべて携帯電話の番号を書いてきました。

でも･･･
このところ、家にこもって、パソコンとにらめっこしながらカレンダーの作業をしていることが多いのですが、「事前調査」と称して、選挙関係のアンケート調査の電話がよくかかってきます。

いつもは、機械音の調査なら、すぐに切るところですが、今日はちょっと根を詰めていたので、気晴らしにとばかりに、アンケートに答えることにしました。

「誰に投票しようと思っているのか？」とか「比例はどの党に入れるのか？」等々、極めて具体的に聞かれるので、驚きました。
もう期日前投票を済ませている私ですが、すべての質問に、
「まだ決めていません」と答えました。

ところで･･･

中・高生の頃は、選挙の開票速報を見るのが好きでした。当時は中選挙区制で、私が住んでいる地区では、4人が当選します。
自民、社会、公明がほぼ指定席で、毎回、最後の1議席を民社と共産が争うと言う展開になります。

開票率80％を超える10時過ぎにならないと決着がつかず、遅くまで民社と共産のデッドヒートが続いていましたが、そのドキドキ感が好きだったのです。

でも、最近は、事前調査や出口調査などで、開票前に大勢がわかってしまいますし、開票速報が始まった瞬間に、「当選確実」が出てしまうことがしばしばです。ちょっと「どっちらけ」ですね。

以前は、私も何度か出口調査をされたことはありますが、
「何でホントのことを言わないとダメなの？」と思っていたので、いつも適当にとぼけて答えていました。

事前の調査通りになると言うことは、皆さん真面目に答えているんですね。
私は、出口調査でも「思想信条に関わる大事な個人情報」だと思うので、絶対に答えませんでした。

と言うことで、今日のＡ･･放送からの電話の調査には適当に答えました。

それにしても･･･
私の家の電話番号は、誰から聞いたのでしょうね･･･？