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マラソンマン 

2021年10月14日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日、衆院が解散される。
岸田首相が、4日に首相就任からわずか、
11日間で解散とは驚きです。
いくら選挙で勝つためとはいえ、それは無いだろう!

岸田さん、総裁選では”おお、良いことをいうな”と、
期待したが、首相になった途端に前言を翻し、
「私、そんな事を言いましたかね」とばかりに、
結局は、前政権の政策を踏襲するだけ。

政治家は「二枚舌を使う」とは、知っているが、
こう、あからさまだと、しらけてしまいます。

後は我々、庶民が投票で”清き一票”を投じて、何とかせねば!


今日の映画紹介は『マラソンマン/Marathon Man』。
BSプレミアムで2021年10月14日(木)13:00〜放送。
原作は脚本家ウィリアム・ゴールドマンが
自身のベストセラー小説を脚色して映画化。

舞台はニューヨーク。
銀行の貸金庫より出た老人は、雑踏の中、
小箱をある男に手渡し直後、交通事故死する。

この事故を近くでマラソン・トレーニング中の
ベーブ(ダスティン・ホフマン)は目撃する。

マラソン選手アベベを崇拝し、歴史を専攻する大学生の
ベーブにとって、ランニング中の事故は
不吉なめぐり合わせの始まりだった。

パリは高級ホテルの一室。
ベーブの兄ドク(ロイ・シャイダー)は
アメリカ政府機関の(ディビジョン)に要員で、
例の箱を売り込もうとしたが、常に命を狙われていた。

一方南米ウルグアイにいるナチの残党の、
クラウス・ゼル(ローレンス・オリヴィエ)は、
老人の事故死を知るや、ニューヨークへ飛ぶ。
死亡したドイツ人クラウス・ゼルはゼル博士の兄だった。

元ナチスたちは戦争中にユダヤ人から
ダイヤモンドを強奪しており、それを管理していたのが
クラウスだったのだ。

シュレシンジャー監督とホフマンとは、
『真夜中のカーボーイ』以来のコンビ。

『マラソンマン』のタイトルでスポーツ映画と
勘違いするが、サスペンスホラー&スリラー映画。

日頃のマラソンのトレーニングを生かした、
敵からベーブが、走り回って逃げるので、
このタイトルになったのでしょうね。

印象に残るのは歯科医でもあるゼル博士が
歯にドリルを突き立ててベーブを拷問するシーン。
歯科であのドリルの音が嫌いな私には、
本当に恐怖の時間でした。

製作年は1976年(昭和51年)。



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