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雲っち

トレイルの師二人 

2021年10月04日 ナビトモブログ記事
テーマ:今日このごろ

出戻りでまた会員になったハイキングサークルですが、今日暫くぶりでハイキング企画に参加しました。

サークルのリーダー、ケンさんは私が近場の散歩程度で歩いていたのから、範囲を大きく広げて12、3キロは軽く歩けるようになったきっかけの人です。のちにサークルを身勝手に退会した時も見捨てずに再入会するよう勧めてくれた人です。

ケンさんは遠くの町に住んでいるのでこのサークル活動にはなかなか参加出来ないのですが、家から1時間位の所でのハイキング企画があったので直ぐ申し込んでありました。

そしたら折良く、もう一人私がトレイルの師と仰ぐパットさんという人が、夏の間過ごした山の生活を終えてこちらに戻っていると連絡があったので、是非一緒に行きましょうとお誘いしました。

パットさんは78歳になりますが、未だに息子さん達とグランドキャニオンを登り降りするし、一日に30キロの山道を歩ける人です。私ひとりでは行きかねる山の中のトレイルに一緒に行ってくれます。

ケンさんとは3か月ぶり、パットさんとは6か月ぶりでお会いしたので、今日は他にいたメンバーの人達やトレイルの景色も半分そっちのけでお二人の近況を嬉しく聞き入って歩いたハイキングでした。

ちなみに一列で歩くトレイルでは、会話をしている人同士が前後になるように人が移動してくれたり、時には距離を置いて歩いたりするエチケットがあり適当なプライバシーを作ってくれます。



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