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兵庫県南部の島

家の中 

2021年09月11日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

我が家は田んぼが石垣の下にあり、横に畑、裏の高いところに竹・笹・雑木が生えている。

人間は老人の私と家内だけ。朝昼晩と食べるものを食べて、出すものを出して、寝ている。

ところが、大きなクモが出てきて、蜘蛛の子を産んだようで、小さな蜘蛛がそこらから出てくる。

もう一つ、小さなヤモリかトカゲも家の廊下を走る。出ていかないのだ。


20年も昔は子ネズミがタンスの陰に隠れた。長い棒でつついたが出てこない。殺虫剤を噴射しても出てこない。何年かしてタンスを動かしたらネズミのミイラが出てきたことがある。

嫌なこともあった。青大将が部屋の隅で動き出し、これもタンスの陰に入った。これも棒でつついたが、どこへ行ったか分からない。家のどこかの隙間から出ていったのかもしれない。タンスの引き出しで20年以上も生き続けることはできないから、どこかへ行ったのだろう。

天井からムカデが落ちてくることがある。それも、寝ている家内の頭に落ちてくるのだ。横で寝ている私には落ちてこない。なぜだろう。

いろいろな生き物と共生している我が家なのだ。



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