ひろひろ48

LBGTは13人に1人 

2021年09月05日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

ちょっと、かなり前かな、中村中(なかむら あたる)
の「友達の歌」をはじめて聞いたとき、、その切ない純な気持ちに、涙がぼろぼろでした。いまでも、たまに聞くと、こころが締め付けられます。人が人を好きになる、、でも、大きな壁があるときの。普通に生きることのむつかしさ。
新聞のコラム「この人」から:
LGBTへの理解を広める松岡 成子さん(55)
性的少数者(LGBT)への正しい知識を広めようと、名古屋市で2017年、NPO法人「ASTA(アスタ)」を立ち上げた。小中学校などで子どもたちや教職員、保護者を対象に出張授業を展開。当事者らとの対話を通して性の多様性を考えてもらう内容だ。300回以上開き、約3万3000人と向き合ってきた。
きっかけは7年前、大学2年だった息子にゲイだと告げられたこと。「「彼女いる?」と聞かれるのがつらい。「好きな人いる?」と聞いてほしかった」と言われ、自分の中の偏見に気付いた。
息子を通じて多くの当事者に会った。同性を好きになる自分に思い悩んだ子、家族にカミングアウトして拒絶された子、自ら命を絶つ子もいると知った。「LGBTは、日本では13人に1人、血液型がAB型の人とほぼ同じ割合でいるとされる身近な存在。正しい知識がないことが、差別や偏見につながる」と訴える。
同性カップルの関係を自治体が公的に認める「パートナーシップ制度」も全国的に少しづつ広がってきた。{LGBTが当たり前のこととして認識される世の中になってほしい」(河野紀子)
<引用以上>

20世紀のはじめにころ、イギリスでは同性愛は犯罪だった。映画になった「太陽と月に背いて」レオナルド・デカプリオが主演、フランスの詩人ランボーの衝撃的な新しい詩にこころ奪われたヴェルレーヌと禁じられた同性愛。ランバーは「犯罪者」としてアフリカに流刑かな?人気バンドだったクイーンのボーカル、フレディー・マーキュリーもゲイで、1970年代でもLGBTはまだ日陰の存在。日本では、かなりの昔から武将が小姓を相手に男色を楽しむことがあったらしいが、LGBTが公認されていたわけではないようだ。この現在、ひとそれぞれが、自由に生きられるようになればいですね。



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