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たかが一人、されど一人

救い難き現状 

2021年08月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 今日は次女の長男、即ち初孫の23回目の誕生日。次女宅は4人家族だが、普段は次女と次男の二人暮らし。旦那は仙台に単身赴任で長男は大学の関係で普段は筑波のアパートで一人暮らし。昨夜は久しぶりに家族が全員揃って酒盛りでもしてるだろうと想像していたが、7時過ぎになってふと気になって電話を入れた。どうやら酒盛りは終わって、次女以外全員酔いつぶれていたらしい。電話をしたのはワクチン接種問題が気になったからだ。次女が2回めを打ち終わったことは知っていた。ご亭主も同じ50代だし、勤務先も中小企業大学とか言う一種の教育機関だから、とっくに済ませている筈で、問題は20代の二人の孫だけ。両親が接種済みなら心配無いだろうと思いつつ念の為のつもりだった。ところが、返事を聞いて驚いた。先ず旦那が住民票を仙台に移さずに世田谷区に置いたままのため未摂取とのこと。長男は1回目の接種が終わって30日に2回目の摂取予定とのこと。次男は今日が1回目の接種予定日で、会場まで行ったがモデルナの異異物混入事件の影響で、接種が叶わなかったとのこと。要約すれば、次女宅の2回接種済みは25%、で1回接種済みが50%で、その上モデルナの騒動にまで巻き込まれているから、世相をそのまま反映してるとも言える。最近テレビでは、元サッカー日本代表の内田某氏が出演するCMが頻繁に放送されて、国民にワクチン接種を薦めている。広告屋の出身なので政府の広報活動に余り文句は言いたくないが、広告より大切なことは、より多くの人が迅速に接種を受けられるような仕組みを構築することにあるだろう。まして昨日都が渋谷に設置したとされる予約無しで接種可能な会場の混乱。この報道を受けて小池都知事の放った一言「若い方々がワクチン接種を希望していることを知って・・・・・」余りにも市民を馬鹿にしすぎている。もし現場にいたら本当に彼女めがけて靴を投げたかもしれない。コロナデルタ株は今や全国に拡散して新規感染者が増えつつある。感染拡大の原因追求も無ければ、感染者、即ち患者救済の手段についても何等新しい考えは出てこない。当然の結果として日に日に重症者と死亡者が増え続けている。しかし政府関係者はとっくの昔にコロナ禍は忘れて、来たるべき次の総選挙のことにしか考えが及ばないようだ。市民はこの政権を倒すためにどう戦うかを考えたほうが良い。

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