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大金を遺すこと(遺産)は必ずしも子のためにならない 

2021年08月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


大金を遺すこと(遺産)は必ずしも子のためにならない  親としては自分の子どもにそれなりのお金を 遺してやりたい・・・と少しは思うものです。  でも、時には、それがかえって仇となり、 子どものためにならない場合もあるので 要注意です。  よく言われるのが「相続が争続となってしまう ケース」です。  子ども同士が親の遺産でいがみ合う姿は醜い ものですし、それによって兄弟姉妹の仲に亀裂 が生まれてしまうのもうまくありません。  ・・・・・・・・・ 親が子どもに遺すお金があまりに大金過ぎると、 普段そんな大金を扱ったことのない子どもは 戸惑うかもしれません。  戸惑っても、そこですぐに落ち着きを取り戻して 最初からなかったお金だ・・・と割り切り、いつも どおりの生活を送れるようなら問題ないのです が、大金を手にして心が舞い上がってしまい、 生活パターンを悪いほうへ乱してしまったら うまくありません。  人は「与えられると思考停止する」ものです。  物乞いがなぜ物乞いから抜け出せられないか? というと、与えられることに依存し、そこから脱する 方法を自分の頭で考えようとしなくなる(=思考 停止状態になる)から・・・とはよく言われることです。  依存する生活に慣れてしまうと、自分の人生の 次元(レベル)を上げる意識が薄れ、そうした ことを考えなくても別に日々の生活に支障がない ことがますます意識を薄れさせ、自身の成長意欲 /上昇志向が失われ、やがては現状維持を求める ようになりがちです。  困難に立ち向かおうという勇気も湧かなく なります。  親が子どもに多額のお金を遺してしまうと、 子どもが人生の醍醐味を味わう大事な機会を 奪ってしまうことにつながるかもしれません。  「与えられるだけの状態・仕組み」 には、人を創意工夫や努力・挑戦姿勢から遠ざ けてしまう作用があります。  子ども自身が普段から大金を扱っているような 状態にあれば、子どもに多額の遺産を遺しても 特段問題なさそうです。  → 親が手を貸せるなら、生前のうちにそうした 環境下に子を置けるように手伝うことも一手だ と思います。  まあ、そんなことを考える前に、子ども自身が 自分自身の経済的自立や自由を確立させる 意識を強く持つことが大事であり、親は自分 のお金は自分が使う・・・という意識を持つこと がベターなのかもしれないですね。  私の著書 2冊+電子書籍11冊お金の教養シリーズ     5冊組織マネジメントシリーズ       4冊ビジネス人生論シリーズ       2冊 (アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC     

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