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浮かれていられない 

2021年08月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



もうオリンピックに浮かれているわけにはいかない。
全国の感染者が1万5813人、眼前には、感染大爆発と医療崩壊という危機的状態がある。
渋谷や新橋など東京都心の繁華街では、マスクを外し、路上で酒を飲む若者がますます増えてきているそうだ。
テレビに映ったある30代の青年は「自粛要請なんか聞かない。自己責任で行動する」という身勝手な論理を並べ立てていた。感染すれば自己責任では済まなくなるのに・・・。
以前、ある医療従事者が、「勝手な無責任行動によって感染した人の面倒などみたくない気分になる」と嘆いていたが、その気持ちがよく分かる。
北海道での競歩やマラソン競技には、自粛要請などまったく意にも介さず、多くの人が観戦に訪れ、歩道は完全に密状態になっていたようだ。
「オリンピックが大丈夫なら、私たちだって出かけて大丈夫だろう」という気分をまん延させたことは否定できない。
国内で感染している新型コロナウイルスはデルタ株にほとんど置き換わり、感染力が増している。
新型コロナウイルスってヒトからヒトへの感染を繰り返していく間に、遺伝情報が1年間で24か所くらいコピーミス、つまり変異すると言われている。
だいたい2週間に1回ぐらいの頻度で変異している計算で、インドで見つかった「デルタ株」は従来のウイルスの2倍ほど強いのだという。
トゲトゲの形が微妙に変わって細胞に結びつきやすくなって、結びついたあとに細胞の中に入りやすくなる変化をしたことで、ウイルスが増えやすく感染力が高くなるといわれている。
まん延防止等重点措置の適用地域は13の道府県に拡大し、静岡も追加されている。
15日から焼津・藤枝・岩田も適用の軸で検討しているようで、「来週の公民館講座を中止する」旨の連絡が今日あった。 とうとう来たか!
飛沫感染及び接触感染を避けるために、人の流れを可能なかぎり抑制する必要があるとして、引き続き不要不急の外出自粛や、お盆の時期の帰省や旅行を極力控えるべきだろう。
一人ひとりができる対策は、
● 人と人との距離をとること(Social distancing; 社会的距離)
● 外出時はマスクを着用する
● 家の中でも咳エチケットを心がける
● 家やオフィスの換気を十分にする
● 十分な睡眠などで自己の健康管理をしっかりする
● 自己のみならず、他人への感染を回避するとともに、他人に感染させないように徹底する。
こんな事を改めて意識するしかないのだろうか?
?

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