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ニャンコ座リポート

京都の蓮事情 (8/4) 

2021年08月04日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 新型コロナウィルスの猛威に対し、私の価値観でやれる努力をし、みんなが早く自由な日々に戻れるよう、願っています。
 今回の京都の旅の1番のニュースは、ハスの群生地(琵琶湖の北の長浜市なので、京都ではなくて滋賀県です)を見られたことでした。北海道の人間からしたら、睡蓮は見たことありますが(同庁赤レンガ前等)、蓮と言うものを知らなかったのです。本州のどこかに(忘れた)家族で旅行した時に、蓮の畑を見て、ナンダコレハ?と思ったのです。蓮根の畑だったようです。

 蓮の北限は青森県とされていましたが、北見の農家ががんばって「日本最北の蓮池」を作り、新聞やテレビでも取り上げられるようになったそうです。すばらしい。北見は遠いけれど、チャンスがあったら行きたいです。 蓮と睡蓮の違いを、帰ったら書くとつもりだったので、大まかなことを。
 蓮:茎があり、水面よりずっと高いところで花が咲く。花が咲き終わると花びらが散る。散った後に果托ができる。蓮根(レンコン)になる。花が散った後の果托は蜂の巣に似ていることからハチの巣→ハチス→ハスと呼ばれるようになりました。英語でLotus(ロータス)。仏教で仏様が座る蓮華座(れんげざ)として知られる。
 睡蓮:水面に花を咲かせる。花が咲き終わると閉じて水の中に沈む。日差しが弱くなると花を閉じるその姿が、あたかも眠るようなことから睡眠の「睡」の字がついて睡蓮と名付けられた。英語でWater lily(ウォーターリリー)。印象派の画家モネ(Claude Monet)の油彩画で知られる。
 メンデルスゾーンの「歌の翼に」日本語の有名な詩(オリジナルはハイネのドイツ語)では
    見渡す池にハチスにおう  となっていて、ハチスがずっと疑問でしたが、すべての謎が解けました。蓮はとても良い香りがするのです。これも驚きでした。「歌の翼に」これでうまく歌えそう。
 長浜では他に、「湖北野鳥センター」と道の駅に行きました。なかなかに面白い所で、特に印象に残ったのは、翼を広げたオオワシ(250p)との背比べでした。大谷(193)仮面ライダー1号(180)ドラえもん(129)ミッキーマウス(109)炭治郎(165)浅井長政(182)等々。
 道の駅では、以前テレビで見た憧れの琵琶ますの甘露煮を買えました。なれずしも初体験。旨いです。ぶどうステューベンのはね品が大盛で1,100円、安ッ。買ってきて、食べきれなくて、息子に託して帰ってきました。食べきってくれたようです。
 密ではない蓮群生地で、誰とは言いませんが、事件が起こりました。私ではありません。ある女性が琵琶湖に日傘を落としてしまい、慌てたものだから、スマホまで落ちてしまいました。少しずつ沈みゆくスマホ。どうすればよいかを皆で考えるも、網などは無い。何とか傘を拾い上げ、その傘でスマホをすくったものの、手が届かない。その人ついに、太股もあらわに足で傘の柄をつかみ、無事スマホを救出しました。スマホは無事でした。後で思うに、その一部始終を動画にとっておけば、たいそう面白かったでしょうが、まさかね。
 病院に行って来ます。

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