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雲っち
私のオリンピック感
2021年07月25日
テーマ:今日このごろ
コロナ禍が去年の今頃とそんなにも変わらないように見える中、とうとうオリンピックが始まりましたね。開催する判断をした人達やコロナ対策をしながら競技や宿泊のお仕事をしている方々のご苦労をお察ししています。
今朝のラジオでアメリカは競技初日で金メダルを一個も取っていなく、それは何十年ぶりだとか言っていました。
そういう事を聞くと、オリンピックは各自個人の技の競技でなく、国としての誇り合いになるのが私にはどうも引っかかるところがあるのです。国家主義はもう古いんです。
昔の経済発展時代ならともかく、今のように世界が狭くなって一つの国がカゼを引くとみんながくしゃみをするような時代です。スポーツでお国を上げて騒ぐよりもっと切迫つまった課題があるんじゃないかと。
近年加速している気候変動はそう遠くない将来、世界の食糧不足に繋がるかも。お国を上げるのならそういう事に力を入れて欲しいと思うのです。
ともあれこのオリンピックでは、精鋭な選手の皆さんの安全とご活躍をお祈りしています。
画像は今日のハイキングから、カリフォルニア原生の百合で「ケリーリリー」といいますが、オニユリに似てますね。
もう一つはレッドウッドのお腹から出た瘤です。
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兼雄さん
スポーツマンシップで言葉を超えた交流が出来る事は素晴らしいことですよね。
このブログを書きながら兼雄さんの「イマジン」を思い浮かべていました。あの歌のナイーブさはレノン自身もわかっていたと思いますが、人類が生き延びるためにはそうなる必要があるかも知れません。
2021/07/26 00:22:16
同感です
オリンピックは努力して必死に戦う姿に感動があります。負けた相手にも
お疲れ様でしたと云う気持ちで観れれば世界は平和に成れますよね。
国と宗教は、拘ると災いしか有りません。思いやる心が必要ですね。
2021/07/26 00:09:36
桜花さん
同感してくださいる方がいるのは案外で嬉しいです。スポーツ競技はその種目に合わせて開催すれば十分なような気がします。
ケリーリリーは小さめの花で、誇らしげな百合の雰囲気でなく可愛らしいところが好きです。
2021/07/25 23:24:55