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60才、第二の人生

そんなんなら、早く死にたい 

2021年07月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 仕事もなく、やるべき使命がなくなったら、早く死にたい。あまり、覚えていないが、死にたいと僕に言った人は一人か二人。勿論僕に引き留めて欲しいから、言ったのだ。僕は、早く死ねば、とまでは言わないが、止めてたことは一度もない。死にたい奴は死ねばいいと思っている。死ぬことは自由だと思っている。僕が、情熱を傾けることもなくなって、何をやるべきかわからなくなったら、死ぬ時だと思っている。生きていく意味がないからだ。生きている以上は、生きる意味を探し出して、生きなければならない、と思っている。年なんて関係はない。でも、そう真に思えるには、日頃の鍛錬が必要だ。何事にも興味を持ち、体を鍛え、精神を鍛え、日頃から世の中のために少しでも役に立つ。その様な心掛けなければ、すぐに自分の事しか考えられない老人になり下がってしまう。目上の人を敬うというのは、時代遅れの考え方だ。人として敬うべきであり、そこに年齢の差は関係ない。若くしても、人格者は人格者であり、老人でも我儘で人に迷惑を掛けるような人は許すわけにはいかない。最近の老人は、どうであろうか?長老と呼ばれるような人格者はどれだけいるだろうか?老人になればなるほど、自分の立場をわきまえ、尊敬されるべき存在になるべきである。

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