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「グリーンランド 地球最後の2日間」 

2021年07月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔2020年/アメリカ〕ある日、突然、地球に巨大隕石が降り注ぐ事が分かる。それは地球を壊滅状態にする規模で、殆どの人間は死ぬだろうと予測される。建築技師・ジョン(ジェラルド・バトラー)のスマホに、電話が入る。「こちら、大統領からの通達です。 あなたと、 あなたの妻・アリソンと、 息子・ネイサンが選ばれました。 シェルターのある某国行き飛行機が飛ぶので、 空港に来てください」と。ジョンたちは、急いで家を出るが、助かりたい気持ちは誰もが同じ。空港は人でごった返し、ジョンたちのチケットは狙われ、そうこうしている間にも、各国から、次々、被害情報が入ってくる・・・。うーん、すごいな、大統領からの電話(そこ?(笑))。ある時、息子とスーパーで買い物をしていた、ジェラルド・バトラー演じる主人公のジョンのケータイに電話がかかってくる。粗筋に書いたような内容の。ジョンは、別に政府高官でもなく、高名な学者でもなく、有名タレントでもない。なぜ選ばれたのか、本人も、観ているこちらも、ハッキリとは分からない。劇中、「お金があるから」みたいなセリフがあるけど、でも、それも絶対ではない。超大金持ちという感じでもないし。無作為抽出だとしたら、運がいい。もし、本当に地球が終わりそうなくらいの災害が迫ってきているとして、そんな中、菅総理から電話があって、「あなたは、特別なシェルターに入れる権利に当選しました」と言われたら、どうだろうと、妄想は膨らむ一方(笑)。それから、毎度のことだけど、人の、生に対する執着を見せつけられる。当選できなかった者たちは、どんな卑怯な手を使ってでも、その権利を奪おうとする。それは観ていて、気持ちのいいものじゃないけど、それが、究極の「生きる」「生き残る」という事なのかなぁとも思ったり。隕石が落ちてきて、逃げ惑う、というより、色々あって、離れ離れになってしまった家族が、合流できるのか、そこに重きが置かれている。ジェラルド・バトラー、本作では、殆ど腕力に走らず、普通のおじさん(笑)。評価 ★★★☆☆

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