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吾喰楽家の食卓

5時間にわたる激痛 

2021年07月06日 ナビトモブログ記事
テーマ:生活

先週の月曜日から、歯科医院へ通い始めた。
昨年、グラグラしていた左上の歯が抜け、前後の歯を使ってブリッジにした。
1年が経ち、点検を兼ねて歯の掃除に来ませんかと、医院から葉書が届いた。
その数日前に、歯茎に違和感があったので、良い機会だと思った。

歯茎の違和感を話すと、右側の奥歯がないので、左側に負担が掛かっているのだろうと、説明を受けた。
その日は、上側の歯石を取り、ブリッジ部分のレントゲン写真を撮って帰宅した。
次回は、下側の歯石を取る予定だった。
それから1週間、左側の歯をなるべく使わないようにしたが、違和感が無くなるどころか、痛みを感じるようになった。

昨日の朝、歯を磨いていると、左側の頬が腫れていることに気が付いた。
顔の左右を見比べると、かなり形が異なっていた。
主治医は、歯茎を見るや否や、切開して膿を出しますと、言った。
麻酔を打つとき痛かったが、痛みは治まるどころか更に酷くなった。

ズキズキと脈を打つ痛みではなく、ピークの痛さが続いた。
治療が終わると、先週のレントゲン写真を見せながら、今後の治療方針を説明してくれた。
1年前に抜けた歯の歯茎が化膿したので、膿を出して薬を塗ったという。
様子を見て、駄目なら、ブリッジを外して治療するらしい。

2時間ほどしてズキズキと脈を打つ痛みに変わり、幾らか楽になったが、まだ激痛の範疇だろう。
ソファーで横になっていたが、いつの間に寝てしまった。
1時間ほどで目が覚めたが、痛みは続いていた。
結局、治療を始めてから、激痛は5時間も続いた。

午後3時頃になると、唾液に混ざる血が少なくなった。
痛みも和らぎ、腹が空いたので、昼餉は残り物のポテトサラダとバナナを食べた。
歯が浮いていたので、夕餉は卵雑炊を作ったが、酒を飲む気持にはなれなかった。
毎日、晩酌が出来る幸せを、改めて思った。

   *****

写真
2021年7月5日(月)の夕餉(卵雑炊)

御礼
「失敗だらけの夕餉」に、拍手を有り難う御座います。この場を借りて御礼申し上げます。



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