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発信欲の無い人 (6/20 父の日) 

2021年06月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 新型コロナウィルスの猛威に対し、私の価値観でやれる努力をし、みんなが早く自由な日々に戻れるよう、願っています。
 今日は父の日、この世でたった一人の私のお父さん、いっちゃんのお父さんへの贈り物を、義妹に託しました。施設にいるお父さんには、もうずいぶん長いこと会っていませんが(去年入院前に息子と行って、3階の居室のお父さんと、窓を開けてもらって大声で話したきり)、今年99歳、又絶対に元気で会いましょう。贈り物は何が良いか相当困りました。虫眼鏡で新聞を見ながら、何か書いていた姿を思い出し、リーズナブルな万年筆?にして、小ぶりなノートも付けました。
 全く偶然ですが、いっちゃんが死んで10年経った時、息子が父親を分析した文章を発見しました。けっこうちゃんと父親を見ているものだと感心しましたが、特になるほどと思ったのは、いっちゃんに表現欲がほとんど無いというくだりです。息子は芝居やっている時点で表現者だし、私はこうしてブログを書き続けていることや、一応歌歌い人だし、ものを作るのも表現だし、表現せずにはいられない人種でしょう。今なら、発信欲と言い換えても良いでしょう。息子とは、ネット上でお互いの生存確認をしているようなものです。 
 それがいっちゃんときたら、もしも生きていたとしても、SNSの類は絶対にやっていなかったと確信できるし、みんなでワイワイ話していても、自分はニコニコと聞いているだけなのは変わっていないでしょう。でも考えがないのではないのです。内気と言うのも違います。ごちゃコン一緒にやっていたら、全然上がらないでソロ歌ったりしていたでしょう。不思議な人でした。 そんな息子は、会うことができない笑美&笑音に、こんな絵本を作りました。相変わらずの下手くそ極まりない絵で汚い字で着色は雑だけれど、甘いですが、パパとしての息子の思いが素直に表現できていると思うのです。最後のページです。
 私の身近にいる大切な人の中に、この発信欲の少ない人がいることに、思い至りました。その人と接するのは、とても心地良いのです。もしかして、発信欲たかりはこういう人たちに支えられているのかもしれませんね。そう思うと、すべてが腑に落ちるのです。
 どなたかのブログで、パン屋さんの看板がバス停のデザインなのを見て、目がになりました。もう「私はがまんでき〜ない」(夏木マリ)。材料は何も買わなくても、家にある。いらないレコードとそうめんの木箱と壊れた雪かきの柄でもって、こんなのができました。ブログで自慢せずにはいられない、発信欲の権化の私です。蜂と🐞が見つけられますか?   
 本日、ハッチ〜の運動会。6時頃与度目の雨が降っていました。明日に順延だそうです。行きたいけれど、同居の家族しか行けません。がんばれ、ハッチ〜。

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