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ニャンコ座リポート
箱根の途と野原チャックさん (6/17)
2021年06月17日
テーマ:テーマ無し
新型コロナウィルスの猛威に対し、私の価値観でやれる努力をし、みんなが早く自由な日々に戻れるよう、願っています。医療関係者の新規感染が減っているそうです。ワクチンが効いているのですね。
一時に別ないくつかのことを次々とこなしていくのは、本当は苦手ではありません。昨日はそんな日でした。突然思い立って、パソコン用の写真編集アプリを入れるのに苦労したり、息子に頼まれたものを送りに郵便局に行ったり、役場から屋根修理の火災保険申請のための罹災証明書ができた連絡が来たので住民票と共に取りに行ったり、屋根の片が付いたから大工さんに電話したり、買い出ししたり、そしていつものガーデニング。夜は申請の書類を一気に書き上げました。
この間チコちゃんに教えてもらったのですが、自然にできた樹木の密集地を「森」、人工的に作られた樹木の密集地を「林」とされているそうです。私のウォーキングの途の北西側は、背の高い雑木林の防風林です。南東側は、家や牧場がある所と、背が低い木がある所とがあります。片道1qの中で、50〜60m位でしょうか、南東側も高い木が続くゾーンがあります。足を踏み入れるとそこは、暗くてシンとして風もなく、不思議な空間なのです。私はそこで「ひ〜るなおくらい〜す〜ぎ〜のなみき〜」(箱根八里)と歌いたくなるのです。
この季節は雑木林の中に、野生の紫陽花が咲いています。名前はわかりませんが、何種類かがあります。そのたびに、野原チャックさんを思い出します。チャックさんと言えば、パッチワークキルト界の重鎮です。まだ札幌でキルトウィークが開催されていた頃、ゲストとしてチャックさんもいらしてて、トークを聞いたり、実演講習会に参加したこともありました。元気で明るいイメージのチャックさんですが、ご主人を亡くした時は、雨の中で車の運転をしながら、目にもワイパーが必要なくらい泣いたそうです。
今はすっかりFacebookやTwitterなどに押されて影を潜めていますが、mixiをやっていた時(今も抜けて無いし、見るだけは見ています)、「野ばらチャック」さんと言う人から、マイミク申請が来ました。よく似た名前だけど、まさかご本人の訳はないと思ったのに、そのまさかでした。未だになぜ申請した下さったのかは謎ですが、私がパっパッチワークが好きな事と、夫を亡くしたばかりというプフィールを見て、共感をおぼえてくださったのかもしれません。
チャックさんはトークの中で、千歳空港から札幌に向かう車から、白いつる性の紫陽花が見えて、とてもきれいだと思ったと、それはそれは熱く語りました。その時はイメージできずにいましたが、ニャンコ座の周りにはたくさんあります。パッチワークの題材は、散歩中にいくらでも見つかるのよと言ってましたね。チャックさん、今はその動向を聞かなくなってしまいましたが、どうしてらっしゃるでしょう。
ルバーブジャム4回目、できました。欲しい方は声かけてくださいね。
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