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キング・コング 

2021年05月23日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆様、今日は〜!

大相撲夏場所で、平幕の遠藤は大関照ノ富士を
下手投げで破り、千秋楽を盛り上げていますね。

勝負は微妙で、物言いがついて、審判団も4分弱も協議。
私は取り直しかと思ったが、遠藤の勝ちに。

今日、千秋楽は照ノ富士対貴景勝に、遠藤は正代だが、
優勝杯は誰の手に?

今日の映画紹介は『キング・コング/King Kong』。
BS日テレで2021年5月23日(日) 20:00〜放送。

巨獣キング・コングが大暴れするスペクタクルアドベンチャー!
遠い昔に1933年(昭和8年)に製作された、
オリジナル版を観て、興奮したことを思い出しました。
2005年(平成17年)12月に観た時の感想文です。

本作は「ロード・オブ・ザ・リング」の
ピーター・ジャクソン監督がCGを駆使してリメーク。

キャッチフレーズは
”彼は彼女だけを信じた…、彼女だけは彼を守ろうとした…”。

舞台は1930年代、世界大恐慌下のニューヨーク。
冒険映画を撮影するために幻の島と言われている孤島の
“スカルアイランド/髑髏島”にやって来たのは
失敗作が続いており、どこからか手に入れた髑髏島の地図で、
未開の地を撮影することで一発逆転を狙う、
監督のカール・デナム(ジャック・ブラック)。

カールから映画の脚本を書くように打診され、
当初は適当に切り上げて帰る予定だったが、
デナムの計略により撮影にまで付き合わされたのは
脚本家のジャック・ドリスコル(エイドリアン・ブロディ)。

そして、もう一人はニューヨークの劇場で
喜劇に出演していたが、雇い主が逃亡し失職した
舞台女優のアン・ダロウ(ナオミ・ワッツ)。

霧の中、座礁しながらも島に辿り着いた一行。
しかし、不気味な島民の襲撃を受けてアンが連れ去られる。

彼女を救出すべく武装して島へ乗り込んだカール達は
島民たちを蹴散らすが、彼らが髑髏島の王者として崇める
巨大猿キングコングの生贄にされていたアンは、
いづこかへ連れ去られていた。

上映時間が3時間を超える超大作と言いたいところが、
私が関心があるのは、やはり後半で登場するキング・コング。

体長7.5m、体重3.6tのゴリラに似たキング・コングと、
独自進化を遂げたティラノサウルスとの闘いは迫力満点。

続々と登場する恐竜に巨大爬虫類に巨大昆虫の
クリーチャーには怖いながら、ワクワクしますね。

もう一つも見所は、本作のキング・コングは
ゴラム方式のモーション・キャプチャー方式で撮影。

コングを演じるアンディ・サーキスはコングを演じるために、
ロンドン動物園とルワンダでゴリラの行動様式を学び、
さらに、ゴリラの表情を取り入れるため、
人間の表情をゴリラの表情に翻訳するソフトを開発したとか。

それらの技術を駆使して作成されただけに、
そのコングのリアリティーには驚かされました。

エイドリアン・ブロディと言えば、
『戦場のピアニスト』を思い浮かべますが、
本作では恋敵となるコングとの対決シーン?も
印象に残りました。

アカデミー視覚効果賞、音響編集賞、音響賞を受賞。



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