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たかが一人、されど一人

女性礼賛 

2021年05月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 今朝の朝日新聞デジタルに『「女性活躍」宣言に女性社員が反発 本当に必要なのは?』があり、内容的には味の素の社長と女性役員へのインタビューで構成されている。これを興味深く読んだので、今日はこれをテーマにしたい。この記事でもお二人から同様に指摘されているのが、日本社会における女性リーダーの少なさだ。先ず大雑把な統計から見れば、人数的には男性が6100万人に対し女性が6400万人と女性の方が少し多い。自然法則がどうなっているか知らぬが、女性の平均寿命が男性より少し長かった筈なので当然だろう。ボリューム的に多い女性陣なのにリーダーが少ない理由は様々あるだろうが、結果がそうなっていることだけは確か。味の素でも女性管理職(本社の現状10%)を増やす努力しているようだ。食品会社だから当たり前だろうと思う人が多いかもしれない。しかし食品会社でなくても女性管理職の比率は似たようなものだろう。自分のことだ。育ったのは男ばかりの5人兄弟7人家族で女性は母一人だけ。従って母のリーダーシップは非常に強かった。長じて結婚して家庭を持つと、出来たのが娘二人。妻のリーダーシップは母以上に強く、唯一の男性の主張は人口比の25%を遥かに下回っていたと思う。常日頃から妻の口癖は「男女分権」。男女にはなすべきことが別にあるから別に同権でなくても結構、互いに互いの権利を侵さないようにしましょう、の意味だ。これはある意味でこちらにとっても都合が良かったので、お説に従って子どもたちの教育なんぞは全面的にお任せさせてもらった。学校にはPTAがあって、これは両親と先生の懇談を意味するが、我々の小中学生時代は父兄会と言われていた。しかし我が家は妻に全面的に任せていたので、小生は一度も顔を出したことがない。職場での管理職に男性が多いのは、男性が多い職場であれば当たり前で心配することではないだろう。そもそも小中学校や今で言えば高校くらいまでを思い起こせばいい。成績の上位にいるのは常に女子ではないか。これも家内の受け売りになるが、生物学的に見て人間の男子は、同年齢の女子に比べて知的に劣るとのこと。確かに6歳年下の家内の方が遥かに頭が良かったと思う。男子の取り柄は、頭の構造がやや単純らしく、行動が早いとか決断が早いことかも知れぬ。書いてきたことは個人的なことなので、日本人全体に共通するとは思わないが、昔から日本人は、天照大神以来女性リーダーが多く存在した。男子で社会的リーダーになった人の陰には必ず内助の功があるとしたものだ。反対に妻の不作が他人にどんなに迷惑かけたかは、安倍前首相を見ればよく分かる。

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