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中井悠美子「四季の絵文日記」

Vol. 2051 私の持っている螺鈿細工! 

2021年05月17日 外部ブログ記事
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写真はお借りしました・・・上が「櫛」下にあるのは「笄」
櫛・笄・・・くし・こうがい・・・と、読みますね!
これらは)…髷(まげ)などに挿す江戸時代の女性用髪飾りの一種!
金・銀・鼈甲(べつこう)・水晶・瑪瑙(めのう)などを使って美しく仕上げられていたのです。

わたしの友達のアクセサリー作家「S・H」さんは
こういった古い髪飾りなどを使って現代風のアクセサリーに蘇らせています。

これは、ネックレス。赤い玉は「珊瑚」「丸いわっか」は何でしょう?
不明なのですが・緻密な彫金が施されています。中心に見えるのが笄の先です。

      
      写真が上手く撮れていないのですが、白く見えるところが「螺鈿」になっています。
      拡大して気付いたのですが、彫金は「松・竹・梅」のお目出度柄になっていますね。
      今日まで全く気付きませんでした〜〜〜なんて緻密な細工であることか!
      おそらく名もなき職人さん達の手による物なのでしょうね!

      
      もう一つ・・・これは、イヤリング・上部の楕円形・青いところは「瑪瑙」です。
      下がっているのが「笄」の先。

      二つとも、とても貴重な作品だと、改めて気付きました。
      大切にしなければ…落としてはいけないと、しまい込んでいましたが
      身につけて活用することに致します。

      現代に蘇らせた作家さんと
      身につけ装ったであろう古人・・・どんな人であったのか?
      想像すると楽しい〜〜〜わ!


本日ご訪問くださいました皆様ありがとうございました・・・
  
    

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