桜並木に癒されて

本を聴く 

2021年05月08日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

最近は、図書館で選ぶ本も、エッセイに近いような読みやすい本になってきている。

PCやスマホ、それに加齢も加わりドライアイになってしまって長時間本を読んでいると眼がショボショボする。

それで、すぐ読みきれる軽い本を読むようになって、
でも、なにか物足りなさを感じて、ウツウツとしていた。

毎晩、寝る前にYouTubeで音楽を聴いているので、
ふと、本の朗読の配信もあるかもと探してみたら。

   NHKの らじる★らじる

朗読の時間と言う番組に聴き逃しのコーナーが。

有吉佐和子著「紀の川」

1回15分で50回で朗読する。

ちょっと、重苦しいような声の朗読が、かえって、すぅっと耳に落ちてくる。

眼を閉じて聴いていると、その場面が頭の中に浮かんできて、ぐいぐいと本の世界に引き込まれていく。
紀の川地方の方言も耳にやさしく響いて、思わず、本の中の場所へ訪ねて行きたくなるような衝動にかられる。
これって、アニメの聖地巡礼と同じかなと思いながら。

本を読むではなく本を聴く楽しさに、はまっています(^^♪



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