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マイ・フェア・レディ 

2021年04月07日 ナビトモブログ記事
テーマ:ミュージカル

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は
「マイ・フェア・レディ/MY FAIR LADY」。
BSプレミアムで2021年4月7日(水)13:00〜放送。

バーナード・ショーの戯曲「ピグマリオン」を
もとにしたミュージカルを映画化。

オードリー・ヘプバーンの魅力と鮮やかな衣装、
様式美あふれる美術に彩られ、
アカデミー作品賞はじめ8部門に輝くミュージカル。

ワーナーブラザーズは映画化権を550万ドルで買い取り。
投資した額を回収するため舞台版のイライザ役である
ジュリー・アンドリュースではなく
オードリー・ヘプバーンを選んだ作品。

キャッチフレーズは、
”きらめく色彩と魅惑の名曲でつづる
 世界映画史上最高のミュージカル映画”

イライザ(オードリー・ヘップバーン)は花売り娘だ。
うすら寒い三月の風の中で声をはりあげて売り歩く。

オードリーは薄汚れた感じを出すために、
アイシャドーもマスカラなしの、ノーメイクの顔を
薄黒くし、髪には煤を塗り込み、爪の間も黒くして
花売り娘になりきっている。

ある夜、言語学者の
ヒギンス博士(レックス・ハリソン)に
言葉の訛りを指摘され、博士の家に住み込む。
博士の家に同居するピカリング大佐は親切で優しい。

教授は大佐と半年でイライザを社交界へ出すという
賭けをして、猛特訓を開始する。

”おまえは腐れキャベツだ。
だが私なら女王に仕立てられる”と。

”私が求めているのは優しい気持ち、
卑しい娘でも、足元のゴミじゃない”と。

発音の練習後に歌う、
「踊り明かそう」のオードリーは可愛いですね。。
https://youtu.be/5At7HQ_Ppxw
♪♪なぜかは分からないけど胸がときめくの…
あの人が私の手をとり踊ったときから
踊りたい、一晩中でも踊っていたい♪♪

だが残念ながら歌はオードリーではなく
吹き替えなんですね。

ミュージカルですから、素敵な歌ばかりです。
ちょっと挙げてみると、

・なぜ英語が話せない? (Why Can't the English?)
・ああ、なんてしあわわせ! (Wouldn't It Be Loverly?)
・僕は普通の男 (I'm sn Ordinary Man)
♪♪運が良けりゃ (With A Little Bit of Luck)♪♪
https://youtu.be/0jfkaf70SYM
・今に見てろ (Just You Wait)
・召使たちの歌 (Poor Professor Higgins)
♪♪スペインの雨 (The Rain in Spain)♪♪
https://youtu.be/uPSG3QcZanM
・踊り明かそう (I Could Have Danced All Night)
・アスコット・ガヴォット (Ascot Gavotte)
♪♪君住む街角で (On the Street Where You Live)♪♪
https://youtu.be/isVSdfMEQ7s
私的にはフレディ君が歌う、
「君住む街角で」がいいですね。。

”レディと花売り娘の違い、
それはどう振る舞うかではなく、どう扱われるかです。”

レディへと変身していくイライザをお楽しみ下さい!
監督はジョージ・キューカー。
製作年は1964年(昭和39年)



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