メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

映画が一番!

病院坂の首縊りの家 

2021年04月06日 ナビトモブログ記事
テーマ:探偵映画

映画ファンの皆さん、おはようございます!

大谷翔平選手、昨日の試合では「2番・投手」で登場。
「打」の方では第1打席で2号ソロで
幸先のいいスタートだったが今季初先発の「投」の方では
勝敗付かず。しかし、惜しかったなぁ〜!

今日の映画紹介は『病院坂の首縊りの家』。
BSプレミアムで2021年4月6日(火)13:00〜放送。
横溝正史原作×市川崑監督×石坂浩二主演による
シリーズ第5作。

キャッチフレーズは、
”恐ろしき悪霊か、呪わしき運命か、
次々と鮮血を浴びる病院坂の法眼一族、
横溝文学の最新作を華麗に統括する”。

舞台は昭和26年の奈良県吉野。
渡米を控えた金田一耕肋は久しぶりに昔馴染の
老推理作家(横溝正史)を訪ねると、
パスポート用の写真屋を紹介される。

写真館を訪れた金田一にその写真館の主人の
本條徳兵衛(小沢栄太郎)は、殺されそうになったので
調査して欲しいと依頼する。

金田一が写真を撮ったその日、
女性(桜田淳子)が写真館を訪れる。

その女性は
”結婚写真を撮りたいのである場所に夜来て欲しい”と、
撮影依頼に来た。

そのある場所とは、他に正式な名前がありながら、
ある時から「病院坂」と呼ばれるようになった場所にある
「首縊りの家」と呼ばれる明治から終戦直前まで繁栄した
法眼病院跡だった。

その日の夜、男(あおい輝彦)が写真館を訪れ、
その廃屋とも呼べる場所で写真を撮る。

そして写真が出来上がる日、廃屋を再び訪れた写真屋の
若主人の直吉(清水綋治)は、風鈴のように吊り下げられた
その男の生首を発見するのだった…。

本作は市川崑監督と石坂浩二のコンビを組んだ
第五作目で映画シリーズの最終作になります。

出演者の小林昭二・草笛光子・三木のり平・大滝秀治、
加藤等もシリーズ5作連続出演。

横溝正史作品の第五作目となると犯人捜しもパターンが
判って来るから、直ぐ誰か判ると思いきゃ、
ところがどっこい、仕掛けが、トリックがあるから、
それを見破るのが楽しみですね。

さて、探偵の金田一耕助は連続殺人を阻止出来ず、
迷探偵となり、最後に犯人を見つけて名探偵になるのだが?
製作年は1979年(昭和54年)。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

PR







上部へ