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年度替わり 

2021年03月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



陽差しに春を感じるようになり、庭の木々も随分芽吹いてきました。
それにしても今日の黄砂はかなりひどいものでしたね。
明日にかけても洗濯ものや車への付着など注意が必要のようです。
2011年度もあと一日を残すのみ。「年度替わり」という言葉があります。
例年ならなんだかんだといっても迎える四月は心機一転するような気がしますが、本来すがすがしくスタートを切るはずだった新年度。
昨年はコロナ過で四月に新しいスタートが切れていない人が多かったのではなかったかと思います。
今年度もまた、一つひとつの行事にじっくりと向き合うことが難しいような気がします。
そもそも年度の考えが日本に入ってきたのは明治時代のこと。
軍事力の強化を行って初めて会計年度が定められた1869年(明治2年)がその始まりといわれています。
軍事力の強化を行なって軍事費がどんどん膨らんでいき、1884年(明治17年)には大赤字の危機に!
行政は、3月末で「会計年度を終える」そして、5月末までに「整理する」そこで「完全に一年間で使用したお金のまとめ、会計・出納閉鎖」へとなる訳です。
会計年度が4月始まりになったことで徴兵令が改正され、徴兵対象者の届け出期日がそれまでの9月1日から4月1日に変更されました。
学校現場、尋常師範学校でも、「9月始まりでは学力のある人材が先に陸軍に摂られてしまう」そんな危機感から多くの学校が後に続いたという事です。
財政赤字を解消するためという説も…。
持ってきてしまった酒造税の納期に合わせて、明治19年度の会計年度の始まりを4月に変更。
次の年度の予算の一部――酒造税を明治17年度の収入に繰り上げることにしたそうです。
これって数字のマジックですよね。
松方正義が、予算のつじつまを合わせながら赤字を削減したという事が、国立公文書館所蔵の公文書に記録されているそうです。
さらにこの頃は主な「税金対象」がコメの出来高だったそうで、秋に撮れたお米を「供出する」。
それが現金になって農家に入るのは、1月になってからでした。
12月末を「1年の終わり」にしたら、税が入らないということになるので3月末までに・・・と、言う説があります。
これも「嘘のような本当の話」のようです。
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