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昔からあった四つの色 

2021年03月29日 外部ブログ記事
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日本語に色がある?
人間は数百万〜一千万の色を見分けられると言われているくらい世界にはたくさんの色が溢れています。
布を染めるようになったことから、色を表す表現が増えてきているようですが、日本最古の色名は赤・青・白・黒の組み合わせだけだった様です。
文字を使いだす前の日本語では、特定の色を示す言葉はなく、「明るさ」と「濃さ」だけで色を判別していたらしいということが分かっています。
具体的には・・・。
明るい・・・赤(あかは「明るい」に由来)
暗い・・・・黒(くろは「暗い」に由来)
濃い・・・・白(しろは「しろし(著し)」(はっきりしているという意味)に由来)
薄い・・・・青(あおは「淡い」に由来)だったと考えられているそうです。
そして「対になる表現」があるのもこの4つだけに限定されると言います。
対になる表現とは、「紅白歌合戦」の時の「紅白」(赤白)のようなものの事。
「赤」と「白」(紅白、赤白帽子など)
「赤」と「青」(赤鬼、青鬼など)
「黒」と「白」(囲碁などは白黒ですし、悪いことをしたときに「シロ・クロ」とも言います)
このような、反対の色を持つ言葉も、この4つ以外に日本語では存在しないとの事です。
「赤々と」 「青々と」 「白々と」(しらじらと) 「黒々と」というものは4つの色名を重ねた副詞で、「緑々」という言葉も「黄々」というような言葉もありません。
色の名前で、単体でそこに「い」を付けられる言葉も「赤い」、「青い」、「黒い」、「白い」。実はこの四つだけ。
「茶色い」とは言いますが、「茶い」とは言いませんし、「黄色い」とは言っても「黄い」とは言いません。
四つの色は、単に色の名前を指すのではなく、そこから派生して様々な心情や状況の表し方を私たちに与えてくれているのですね。
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