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七つの会議 

2021年03月30日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

セゾンカードカップでU―24日本代表は、
金メダル候補のアルゼンチン代表に3―0で快勝。

第1戦では負けただけにどうかなぁと思って見ていたが、
先発9人を変更しての新布陣が見事に当たり、

MF久保建英の見事な2回のアシストもあり、勝利。
次回も期待できそうです。

今日の映画紹介は「七つの会議」。
TBS系で2021年3月30日 (火) 20:57〜放送。

野村萬斎主演!地上波初!
池井戸潤×福澤克雄が贈る爽快エンタメ。

テレビドラマ化もされた池井戸潤の
同名企業犯罪小説を、野村萬斎主演で映画化。

池井戸潤原作の映画化作品としては、
『空飛ぶタイヤ』(2018)に続く2作目。
2019年2月に観たときの感想文です。

キャッチフレーズは
”全ての日本人に問う、「働く事」の正義とは?”。

中堅メーカー・東京建電の営業一課で万年係長の
八角民夫(野村萬斎)は、いわゆる「ぐうたら社員」。

トップセールスマンで、八角の年下である課長の
坂戸(片岡愛之助)からは、その仕事振りを叱責され、
営業部長・北川誠(香川照之)が進める結果主義の
方針の下、部員たちが必死で働く中、
八角だけは何故か飄々とした毎日を送っていた。

そんなある日、八角は坂戸から強烈な苛めに会い、
八角は坂戸をパワハラを訴える。

その結果、意外にも北川の信頼が厚かった
坂戸に異動処分が下される。
何故、八角ではなく、坂戸が…?

坂戸に代わって真面目だが、気が小さい、
事なかれ主義の原島(及川光博)が
ところてん式に営業一課の課長に選ばれる。

ところが、凡庸な原島が、ネジの発注で
八角が不可解な行動をしているの気づく。

社内不倫の結果、表向きは寿退職すると言う、
部下の浜本(朝倉あき)にせっつかれて、
原島はいやいやながら調査を始めるのだった。

と、言ったところが、前半のストーリーの展開。

原島と浜本のコンビのユーモラスな掛け合いで
会社の隠された秘密が徐々に明かされて行きますね。

昨今の日本の官民あげての偽装工作や
モラルのなさのニュースを見るにつけ、
本作を観ると当事者が何故、嘘をつくのか解りますね。

問題だと判っているのに、見て見ぬふりをして先送り、
組織では、必ず起きる問題。

結果第一主義の管理職、系列会社に出された外様の役人、
サラリーマンだったら避けては通れない問題を

香川照之、及川光博、片岡愛之助、音尾琢真、立川談春、
北大路欣也等の池井戸ドラマ常連俳優に加えて、

野村萬斎、橋爪功、鹿賀丈史、世良公則、勝村政信、
小泉孝太郎、土屋大鳳、吉田羊、役所広司と豪華出演陣も見所。

さて、後半は七つの会議「居眠り八角」が目を覚まして、
組織の闇を凸凹コンビの力を借りてネジの秘密を
暴いていきますね。観てのお楽しみ。

監督は「陸王」「下町ロケット」「半沢直樹」など、
一連の池井戸ドラマの演出を手がけた福澤克雄。



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