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ダーティハリー5 

2021年03月25日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

横綱の鶴竜が現役を引退 して年寄「鶴竜」を襲名し
今後は親方として後進指導をするという報道。

横綱審議委員会から
「横綱としての責任を果たしているとは言えない」などとして
「引退勧告」の次に重い「注意」を言い渡されていたが、
どのスポーツもそうですが、ある程度年齢が高くなると、
体力の衰えと自分自身のケガとの闘いがポイント。

土俵上の力士を見ると、サポーターを巻いた力士の多いこと、
格闘技は命がけの闘いなんですね。
鶴竜は日本語も堪能ですから、いい親方になれると思います。

今日の映画紹介は
「ダーティハリー5/THE DEAD POOL」。
BSプレミアムで2020年4月30日(木)13:00〜放送。

前作から5年後のクリント・イーストウッド主演の
「ダーティハリー」シリーズの第5作目。

ハリーはサンフランシスコで起こる死亡予想ゲーム
“デッドプール”を元に展開する連続殺人事件に挑む。

キャッチコピーは
”殺人予告、次の標的はハリー・キャラハン”。

ハリーは、賭博の元締の
ジァネロ(アンソニー・シャルノタ)を逮捕する。
逮捕の様子はテレビで報道されいて、彼は一躍、有名人となる。

ハリーはその夜、ジァネロの部下に襲撃されるが
愛用のマグナムであっさり片付ける。

翌日、その銃撃戦を上司の
ドネリー部長(マイケル・カリー)や
アッカーマン課長(ダーウィン・グッドウィン)は非難し、
彼の相棒として中国人のクワン(エヴァン・キム)をつける。

そんな中、恐怖映画に出演中の人気ロック・アーティストが
致死量の麻薬を打たれて殺される。

クワンと駆けつけたハリーは、レポーターの
サマンサ(パトリシア・クラークソン)に出会う。

ハリーとクワンは捜査で訪れたチャイナ・タウンの
レストランで強盗事件に遭遇する。
その中の一人が流れ弾に当たり死んでしまった。

死んだ男は手に「死亡予想」と書かれたリストを
所持していて、その中にはハリーの名もあった。

ハリーは、死んだロック・アーティストの映画の監督の
ピーター・スワン(リーアム・ニーソン)をマークする。

1971年に始まったこのシリーズも17年目となり、
シリーズも本作も終わることに。
この時イーストウッドも58歳、歳相応に老けて
いい雰囲気を醸し出していますね。

見所はハリー自身がターゲットになっての
追いつ追われつの展開は面白です。

特に、プラスティック爆弾を積んだラジコン・カーとの
カーチェイスはハラハラしますが、ラジコン・カーを
操縦する犯人が車を運転しながらラジコンを操縦出来るのか、
なんて、野暮なことは考えないことにしましょう。

さて、犯人は誰でしょう?

リーアム・ニーソンが若いですね。
ジム・キャリーも出演していますが、どんな役でしょうか。

監督は「ダーティファイター 燃えよ鉄拳」の
バディ・ヴァン・ホーン。
1988年(昭和63年)制作。



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