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映画が一番!

種まく旅人〜みのりの茶〜 

2021年03月14日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、今晩は〜!

名古屋ウィメンズマラソンで、
松田瑞生が2時間21分51秒で優勝。
写真を撮りに行きましたが、コロナのため、
応援する皆さんが少なくて、ちょっと何だかなぁ〜。


今日の映画紹介は「種まく旅人〜みのりの茶〜」。
BS日テレで2021年3月14日(日) 21:00〜放送。
全国の農家を回って農業発展に尽力する農林水産省の役人が、
危機に陥ったお茶農家を救う姿を描いた映画。
2012年3月に観たときの感想文です。

キャッチフレーズは、
”これからの「新しい価値観、豊かな生き方」を応援する
みると元気になるオーガニック・シネマの誕生!!”。

農林水産省官房企画官という身分を隠しながら、
日本各地の農家の本音を聞いて回る大宮金次郎(陣内孝則)。

そんな彼に大分県臼杵市役所の農政局長として、
省が開発した農薬を普及させよとの辞令が下る。

着任早々、無農薬栽培に切り替えた旧知のお茶農家の主人の
森川修造(柄本明)と農業話で盛り上がるが、
その翌日に彼が心臓発作で入院。

孫娘みのり(田中麗奈)が修造の代わりを努めようとするが、
農業のノウハウなど何も知らずに途方にくれる。

そこへ金次郎が現われ、
さまざまな面で彼女をサポートしていく。

私は国の根幹は農業だと思っています。
今は工業国の日本ですが、
農業があって、工業があるのが理想でしょう。

哀しいかな、農業人口は減るばかり、
本作も日本の農業の現状を見つめて、どう有るべきかと
問いかけるのが主題でしょうが、美しい茶畑を
見るだけでも、本作を観る価値はあります。

お茶好きの私には、画面からお茶の香りが
ただよって来るようでホッとします。

アクション映画大好きの私ですが、偶には酒ならぬ、
お茶をたしなみながら、心静かに?観るのもいいですね。
♫八十八夜 茶摘みの歌 ♪♪
https://youtu.be/fB2p2sUoXDI

監督は塩屋俊。



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