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中井悠美子「四季の絵文日記」

Vol. 2022 大和ハウスCM・共創共生「京都・弓の道」篇 

2021年03月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し




https://www.daiwahouse.com/ad/cm/kyoto.htmlCMはこちらをご参考に!
見出しの写真は大和ハウスのCMから頂いた画像です。
CMには、それぞれテーマがあって
私のお気にりは「共創共生・京都・弓の道」篇・・・他にも色々あって、
よくできたCMだと、それぞれに感心しています。

で、今回、わたしが取り上げたのは
茶道、華道、書道、剣道、そして弓道篇の内。弓道・・・

この国の文化や芸事、武術の多くは「道」と呼ばれます。
との・・・ナレーションで始まるCM
「道」それは文字どおり求道的な意味をもち、巧拙や勝敗よりも、
自己の精神修養や他者への敬意、感謝の心を尊重するっといった教えをもつものですね。
私は、日本独特の文化の中に含まれるこの「精神性」に、たまらなく引かれるのです。

CMの弓士は「京弓士の柴田勘十郎さん」

当代・柴田勘十郎さん。にべ打ちをしているところです!
本能寺の変で、明智勢に向かって織田信長自ら
引いた弓が「柴田の弓」だったとも言われているそうです。

室町時代から「一子相伝」で京弓を受け継いできた第二十一代御弓師、柴田勘十郎さん。
CMのハイライトは「にべ打ち」という工程。「にべ」とは、鹿革を煮詰めてつくる天然の接着剤。
湯を沸かし「にべ」を温めながら竹を重ね合わせ、すぐさま竹の楔をカンカンと打ち込んでいく作業は、
時間との戦い。勘十郎さんと跡継ぎの息子さん、若いお弟子さん、3人の息もぴったりの連携作業は、
ドラマチックで手に汗握る緊迫感・・・が迫ってきます。

柴田勘十郎弓店 作業動画


一筋の道を行く・・・そんな風に道を極めて行く人が好きです。
伝承の技を極めるという途方もなく時間の掛かる事。
誰から褒められることもなく、自らの心にこれで良いのかと、
問いかけながら歩む道・・・職人の道は一生「求道」の道・・・憧れるなあ!

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