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手にまつわる説 

2021年03月04日 外部ブログ記事
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人間が喜怒哀楽感情を最も顕著に表すのが目。「目は口ほどに物を言う」そんな諺があります。
今マスクを外せない時代、日本人はマスクがなじんでいると言われています。
これは、感情を読み取る際に比較的目を重視し、口元が覆われていることには抵抗がないのも、そんな背景に一因があるのではないかといわれていいます。
「手は口ほどにモノを言う」という諺は聴きませんが、言葉や表情に加えて、手の動きをポジティブにすることで、案外気持ちを簡単に切り替えたりできるものだと思いますがいかがでしょう?
話は変わって「手が冷たい人は心が温かい」説があります。
それは、手が冷たい人は緊張し、汗をかきやすい人であることが考えられるそうです。
緊張すると副腎髄質からアドレナリンが分泌され、そのときに手に「緊張汗」をかき、その汗によって体温が奪われて手が冷えるそう。
緊張感の高い人、敏感な人、びっくりしやすい人、ひいては他人の言うことをよく聞く人など、人の気持ちに敏感だったり、感受性が強いということなんでしょう。
いわゆる「やさしい人」に出やすい傾向なので、「手が冷たい人は、本当は心が温かい」という俗説につながったのでは…という見方が有力だそうです。
寿司職人の師匠が弟子を選ぶ時に、握手をして、手がひんやりと感じる人を選ぶという話もあります。
理由は、手が冷たい人ほどシャリが温まらず寿司の味が落ちないからだそうです。
一方「手が温かい人は心が冷たい」のかといえば、全くそんなことはなく「手が温かい人は心も温かい」説もあります。
他人に対して好印象を抱きやすい。
寛容な気持ちになりやすい。
思いやりを発揮して、他人に何かしてあげようと感じやすい。
いつも沈着冷静で、感情の起伏が少なく、緊張しないタイプの人は、手汗をかきにくいため、手が冷たくなりにくいという傾向はあるようです。
どちらも正しそうな気がしてしまいますが、少なくとも「感情が動きやすいほど手が冷たくなりやすい」ということは事実であるようです。
手が温かい人と冷たい人が存在するのは、血液循環による体温調節機能の個人差によるところが大きいのですね。
緊張や恐怖を感じやすい人、つまり気持ちがドキドキしやすかったり感情が大きく動きやすかったりする人は、交感神経の働きで手が冷たくなりやすいと言えます。
逆にいつも落ち着いてあまりドキドキすることがない人は、緊張汗をかく場面も少なく、手が冷たくなりにくいと言えます。
医学的、生理学的見地に立ってまとめられた説によれば、「手が冷たくなりやすい人は感情豊かな人」であり、「手が冷たくなりにくい人は落ち着いている人」だということです。
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