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2021年02月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 昨日は恒例リモートミーティングが始まる直前に、全豪オープン女子での大坂なおみさんの優勝が決まった。昔から妻が「あなたが観ると応援している選手がミスをすることが多いから、あっちに行って。」と排除されることが多かったのと、言われるまでもなく元来気が小さいので、大決戦となるとドキドキしすぎて観ていられない。昨日もそうだった、第1セット終了間際で観ていられなくてチャンネルを変えてしまい、変えたチャンネルのニュース速報で優勝を知ったほどだ。従って優勝インタビューも生では観ていない。ミーティングは当然のように彼女の話題から始まった。強くなったとか、成長したのは技術面より精神面ではないかとか、今日テレビの解説者が言ってるようなことが一通り出たが、優勝スピーチも話題になったので、観てなかった者として恥ずかしかった。この冬海外で活躍しているスキージャンプの選手にしても同じらしいが、最近は若手が活躍しているのでインタビューやスピーチを英語でこなす選手が増えているらしい。これと比較するに、政治家と男子ゴルフ選手がご粗末らしい。最近ゴルフ番組は全く観なくなっているので知らなかったが、松山選手チームが殆ど日本人で構成されていることにいたくご不満の向きもあった。ゴルフ選手は殆どスピーチする光栄に浴する機会がないので分からないが、政治家は英語が堪能だと言ってもたかが知れている。なぜ韓国人のようにならないのか、皆不思議がっていた。これは歴史に培われた民族性故だろうと思っているが、説明に足る確証がないので、主張はしなかった。政治家の場合、挨拶の際に使用する言語は、むしろ日本語の方が良いと思うが問題はその内容だ。G7のテレビ会議で菅首相は「オリピック問題について出席者全員の賛同を得た。」としているが、海外ニュースで確認する限りバイデン大統領がこれまでの主張、即ち科学に基づいた判断をすべきを翻したとは伝えられていない。菅首相だけではないかもしれぬが、どうも日本の政治家は自分が希望を述べれば、聞き手はそれを了とて受け止めた、と都合よく解釈する傾向がある。そんなつまらぬことはどうでも良いが、昨日世界中で大坂なおみのような人間になりたいと思った少女や少年は勘定できぬほど居たことだろう。翻って思うに、菅首相のような政治家になりたいと思う少年や少女が日本にどのくらい居るかが気になるところだ。新しいオリンピック委員長は女性アスリートの橋本聖子参議院議員、政治主導のオリンピック強行がますますはっきりしてきた。これが実現できるかどうかは、現政権の世界的政治力に関わる筈。神風ならぬワクチン頼みで実現されれば目出度い限りだ。

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