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私の中の女性蔑視 (2/21) 

2021年02月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 医療・介護等々、最前線で働いている皆さんに感謝し、さらなる負担をかけないよう努力します。
 昨日はなつかしい人が、「遅くなっちゃって」と恐縮しながら、コンビニカフェラテ持って、いっちゃんのお参りに来てくれました。ありがとうございます。
 大坂なおみちゃんの当然の快挙に興奮し、ハムとマー君の対決にまた裂きになる私です。 橋本聖子ちゃん会長騒動で、私も女性差別のことを考えてみようと思いました。問題は男女だけではありませんが、今日は広げ過ぎないよう、「男女」に限ることにします。
 「ジェンダーは、多義的な概念であり、性別に関する社会的規範と性差を指す。性差とは、個人を性別カテゴリーによって分類し、統計的に集団として見た結果、集団間に認知された差異をいう」(ウィキ)
 父と母は、弟と私を男女差を意識して育てたことは断じて無いだろうし、そもそも姉弟と言う力関係は、全くもって姉ちゃんが強いのは、同じ組み合わせの方ならみ〜んな同意してくれるでしょう。
 高校生までは、男子ってもんは何故こうもおバカで幼稚なんだろうと思っていました。大学に入ってようやく男子が追い付いてきていつの間にか追い越してゆく・・・それはいっちゃんに恋をしたからかもしれません。それでも所属していたのは音楽科だから、圧倒的に女子が多くて、実力も女子の方がほとんど上であることが多かったのです。
 教員と言う、おそらくその待遇に全く男女差の無い仕事をし、結婚して、退職して、ずっといっちゃんに守られて生きていれば良いと思っていました。趣味の音楽も女が不利な事なんて無いし。しいて男がうらやましいのは、あこがれの男声合唱ができないことくらいです。
 女だから思うようにいかなかったとか、損をした体験は全く無いし、むしろ女を理由に楽させてもらってきた人生ではないかと思います。だから、この所飛び交う言葉の渦中で、妙に申し訳ないさ、後ろめたさを感じてしまうのです。
 女だから、女らしく控えめにわきまえようなんて気持ちは、みじんもありません。私の苦手は、女だからではなく、単に私の問題です。でもピンク色も花柄もレースもフリルも好きです。そして、幸いなことに(自分で思っているだけかもしれない、許して)それらがちゃんちゃら不釣り合いって程ではない外見を(もうかなり劣化してるけどね)、持つことができています。
 女を武器に渡り歩いてきた訳ではないですが、「女の人は、先に帰って良いよ」とか「代表は男の方が」などの場面では、ラッキ〜と最大甘えて生きてきました。こんな私が、ジェンダー平等を目指すうねりの中で、物申す資格があるのだろうかと迷うし、逆に足を引っ張るのではないかと恐れる。 
 かわいくって、きれいなものが好きです。スノウの写真加工の妙。すごいよね。
 今日の「高間響戯曲集 刊行記念上映会」ラインナップです。
   13:00 ネトウヨラブコメ「ツレがウヨになりまして」
   15:30 ダンス規制反対芝居「65歳からの風営法」
   18:00 ジェンダー芝居「名誉男性鈴子」トーク:稲田朋美氏(衆議院議員)

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