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バルジ大作戦 

2021年02月09日 ナビトモブログ記事
テーマ:戦争映画

映画ファンの皆さん、おはようございます!

全豪オープンで錦織は世界16位のカレニョブスタに
ストレートで敗れ、完全復活への道は険しいようです。

と、言うのもチャーター機の同乗者に
新型コロナの陽性者が出たため、15日間ホテルに缶詰。
満足に練習も出来ず、これでは勝てないのは当然、
彼も、コロナの被害者ですね。

一方、大坂なおみはアナスタシア・パブリュチェンコワに快勝。
観ていても、安心して観ることができました。

今日の映画紹介は
『バルジ大作戦/Battle of the Bulge』。
BSプレミアムで2021年2月9日(火)13:00〜放送。

第2次大戦末期、ベルギーのアルデンヌ地方で繰り広げられた
ドイツ軍最後の連合軍への猛反撃を描いた戦争映画。

キャッチフレーズは
”第二次大戦の勝敗を決定づけた史上最大の戦車戦!”。

第2次大戦のヨーロッパ戦線。
破竹の進撃を続ける連合軍の間では、ナチの崩壊も
時間の問題だという楽観ムードになっていた。

だが、陸軍中佐カイリー(ヘンリー・フォンダ)だけは、
独軍が必ずもう1度、反撃に出てくるだろうという
危惧を抱いていた。

しかし、プリチャード大佐(ダナ・アンドリュース)には
一笑に附され、グレー将軍(ロバート・ライアン)らにも
疑問をもって迎えられた。

その頃ドイツでは、ヘスラー大佐(ロバート・ショウ)らが、
大奇襲作戦の準備にかかっていた。

同じ頃、米軍MPに変装した独兵のパラシュート降下は
戦車が渡り終えるまで、河にかかった橋を、
米軍による爆破を阻止することに成功し、
着々と反抗の準備を整えていた。

戦車部隊の戦いは迫力満点!
ただ、登場する主役の戦車だが、
ドイツの「ティーガーII戦車」の役はM47パットン戦車に、
アメリカの「M4中戦車」の役はM24軽戦車となっているが、
素人の私には、戦車は全部同じに見えるので関係ないか?

本作を観て思うのは、いかにロジスティクスが重要だと言うこと。
兵站がなければ、戦車もただのガラクタですね。

監督は「史上最大の作戦」のイギリス編を担当したケン・アナキン。
製作は1965年(昭和40年)。

P.S
今のコロナ騒動も、ある種の戦争です。
国家兵站とも言うべき、国家総動員を念頭に
経済、政治など国力の総力を挙げてコロナウイルスに
立ち向かわなければ勝てないでしょうね。

BS-TBSで21:00〜「黄昏のチャイナタウン」が放映されます。
前回、紹介した「チャイナタウン」の10年後を舞台にした続編。
前作から引き続き主演を務めるジャック・ニコルソンが
今回は監督としてメガホンも取った、衝撃の話題作。



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