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どう過ごすこの年末年始 

2020年12月29日 外部ブログ記事
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県内は、朝からところどころで晴れ間が広がる、穏やかな天気でした。
しかし、今年はこの日差しのぬくもりも今日が最後だとか・・・。
コロナ禍で突入した年末年始。感染も怖いですが、巣ごもりにもリスクがあります。
年末年始は関東や関西も今季最強の寒気が流れ込み、気温が低下すると予想されていることや、年末年始特有の病気や事故のほか、医療現場の逼迫で「救急車を呼んでも来ない」という事態もありうるようです。
体と心を自衛するにはどうすればいいのでしょうか。
まずはコロナ対策から。日本医科大の北村義浩特任教授は、「ステイホームが一番の感染対策だ。ただ、寒波で巣ごもりが増えることも予想され、高齢者との同居世帯は家庭内感染にも注意すべきだ」と指摘するのです。
年末年始で休診する医療機関も少なくない中で、急病や事故が起きた場合の対応も難しくなります。
「コロナ対応でほかの患者を受け入れにくい医療機関もあるほか、都市部では救急車を呼んでもなかなか来ないという事態も予想されます。
院内感染を防ぐためにも「医療機関の受診は極力避けたい」と言われます。
ひめのともみクリニック院長の姫野友美氏は、「年末年始の急患は発熱や下痢、嘔吐(おうと)、過剰飲酒による急性アルコール中毒が多くなる。気温が低いと腰痛などの疾患も起きやすく、体が日光を浴びる時間が減れば鬱病にもなりやすい。高齢者は急激な寒暖差による脳卒中や心筋梗塞のほか、関節や筋肉が固まることによる転倒や骨折も心配だ」と指摘されています。
だからと言って、寝正月を決め込むしかないかというと、巣ごもりを続けるリスクも大きいものです。
平日と同様に規則正しい生活を続けるべきで、人が少ない場所での散歩や体操、食事では野菜やタンパク質の摂取も重要になるでしょう。
又、消費者庁によると、65歳以上の餅に絡んだ窒息事故による死亡者数は2018年が363人、2019年が298人。このうち43%が1月に集中しているといいます。
同庁はお餅の食べ方について「小さく切る」「のどを潤す」「ゆっくりかんで食べる」など注意喚起しています。
気管の平均的な太さである直径2cmより小さければ、気管に詰まることはそうないようだし、先にお茶や汁物を飲んで喉を潤しておくといいでしょう。
よく噛んで、唾液と混ぜ合わせてから飲み込むようにしましょう。
のどの老化は40代から始まっていると言われます。
高齢者ばかりでなく、脳卒中になったことのある方、摂食・嚥下障害のある方、日頃、食事をしている時や、食後に咳が出る方、さらに、小児も注意が必要です。
寄る年波ですもの、去年は良くても一年たてば食べる機能も弱まるものですよ。
やれやれ、お餅を食べるということは、命がけですね。
ぼ〜〜〜っとしていないで口の体操や舌の体操でもしていきますか!
とにかく医療機関にお世話にならないよう、お互い気を付けて過ごしましょう。
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