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足し算命」癌になった緩和ケア医 

2020年11月27日 ナビトモブログ記事
テーマ:死について

眼になった大橋洋平の本を読んでいたら「余命なんて考えるよりも、生きられた日をひとつひとつ数えることにした。すると毎日が増えて行く。それを「足し算的命」と呼んでいる。

この考えとニュアンスが少し違うが、私も同じことを考える。
高村光太郎の道程に「私の前に道がある。私の後ろに道ができる」というようなフレーズがあるが、私は「後ろにで来た道」を考えるようにしている。生きている限り、どのような道を作ったかを別にして、前に道があり、後ろに道ができる。そして後ろに出来た道を肯定することにしている。
生きているだけでいいと仏教は言っているのだから。
・・・・・・・・・・・・・・・
・植木屋さんが来る前に少し綺麗にと毎日1時間庭仕事をすることにした。
・今日もジム。風呂で80台三人が集まり、卓球で最高齢を目指そうと雑談。
・昨日から黒沢明の「天国と地獄」見ている。犯人も刑事も地に足がつぃた生き方をしている。今のドラマも映画も何かふわふわしている感じがしてしょうがない。こういう映画を見た後は、死の影のない確かな日常生活が戻ってくる。



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めのうさんへ

風の鳥さん

めのうさんは、目的や信念に欠けているのではなく、子供のように目の前にやりたいことが沢山あるのでしょう。
生き生きと生きていらっしゃるから。


生きている限り、どんな生き方をしようと後ろに道はできます。
この道本人にとってたとえ振り返りたくない道であっても、
人から見れば、
生きてきた軌跡というのは、素晴らしく肯定できいるものと思っています。

2020/11/28 16:50:02

風の鳥さん おはようございます

めのうさん

今日のブログにガッテンです。私はこの「たし算的人生」派です。少しでも満ち足りた人生になるよう余命をどう過ごすか、とか誰でも考える事とは思いますが、私のような目的や信念、情熱に欠けている者は、今やりたい事、出来る事だけをやっていき、例え最後に道が残らなくても私はそれで満足出来ると思います。

2020/11/28 07:18:40

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