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たかが一人、されど一人

「復旧復興」政府の対策 

2011年08月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

先週から「面白いからぜひ見てごらん」と婆さんに言われていた「福島の子供と霞が関官僚の討論会」の映像がやっと見つかった。主催は「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」で先週水曜日の8月17日、場所は衆議院会館である。社民党福島党首がバックアップして実現したものらしい。
福島の小中学生4人が、政府代表?(原子力災害対策本部被災者支援チームや文科省、保安院など合計10名)に要望と質問をしています。テレビ朝日が取材してモーニングバードで取り上げたようですが、詳細は下記でご参照ください。http://iwakamiyasumi.com/archives/11929#more-11929
夏休みになっても外で遊べず、外出時にはマスクをしないとならない子供たちの声は切実です。既に非難している先から参加した子もいたようで、「友達と別れないで済むように集団疎開について返事が聞きたい」と発言した子もいます。何れにせよ子供たちの発言は単純明快、対する官僚の答弁はしどろもどろ。子供は突っ込む「「最大限ていうのは政府の人たちの考えでは何がどうなることが最大限なんですか?」誰も答えることが出来ない。婆さん曰く「カラオケボックスにでも行けば、多分マイクを奪い合うような良い若い者が、マイクを取らずに、隣りへとリレーして行く様は哀れ。」だ。
質疑は1時間弱で終了したが、後で子供が感想を聞かれている。曰く「今後こういう機会があるなら、答えられる人が来て欲しい。」「大人なのに人の話をちゃんと聞いてない」「大人なのに子どもの話が伝わらないなんて、子供の頃ちゃんと勉強してなかったのかなぁ」
何の意味も持たない非公式な集まりだろうが、ここに政府の復旧対策の原点を垣間見た思いだ。都合の悪い時は権限がないとして逃げる官僚(多分キャリアだろう)を子供たちはどう見たのだろう?

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